日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
大ちゃん!!  ~「魔王」最終章~
2008年09月18日 (木) | 編集 |
今、「魔王」の最終章を見終わりました。
いつもながらに、時差のあるここアメリカ香取地方で、やっと最終章を見ることができました。

最終章では、何度も心の中で「大ちゃん!!」って叫びました。

私にしては珍しく公式ホームページにもお邪魔しました。
高橋プロデューサーさん、渡辺プロデューサーさんの日記も拝見しました。

嵐、大野智を選び、彼の力を信じ、そして愛し、このドラマを制作された皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
言葉の通り、「命を懸けた」ドラマだったと思います。
大ちゃんの初主演ドラマが本当に「魔王」でよかった。
そして、斗真が傍にいてくれてよかった。
素晴らしいスタッフさんに出会うことができた大ちゃん。
そして、素晴らしいドラマを、その演技力を、私たちやそして日本中の皆さんに伝えてくれてありがとね。大ちゃん。

「魔王」
大野智以外に考えられないキャスティングだったんだ。。。と思います。
そして、芹沢直人は斗真以外にはあり得ない。
たまたま同じ事務所のふたり、そういう理由でダブルキャスティングにもなったんだろうけれど、それだけではない「運命」のようなものが感じられます。
サイトには「ドラマを撮るというよりも、魂を扱うような作業でした。」と書いてありました。
まさにそうだと感じました。

ラストシーン。
領と直人が対峙するシーン。
今まで抑えに抑えた演技をして来た大ちゃんの、その演技力を全て見せるシーン。
あぁ、これが大ちゃんだよ、、、と思いました。
今まで舞台で、その俳優としての演技力を見せつけてくれた大ちゃん。
熱く激しいその表現力を、私たちは何度も見てきました。
普段の物静かな彼とは違う、役者魂のようなものを、私たちはずっと見てきました。
でも、第10回までは、ずっと感情を抑えた演技だった大ちゃん。
そんな大ちゃんの姿を私は初めて見た気がしていました。
そしてそれは、この最終章に繋がって来るんだ、、、とわかりました。

おそらくプロデューサーさんたちは、大ちゃんの舞台での演技をご存知だったでしょう。そして、彼が激しく感情を表現し演じ、人に感動を与える役者である事もご存知だったでしょう。
だけど、彼がまだ誰にも見せていなかったこの「感情を抑える」という表現力を信じて、大ちゃんを起用された事、そして見事にこの最終シーンで彼らしい演技を私たちに見せて下さった事に感謝、、、というよりこれがこの方達の「お仕事」なんだ、、、と改めて感心させられました。

最終シーン。
全ての感情をぶつけ合う大ちゃんと斗真の表情、涙、声、汗、、、本当に真中友雄という青年と芹沢直人という青年が、憎しみや悲しみや、11年という歳月を超えてそこにいるんじゃないかと思うほどでした。
演じるというものではなく、もっと違う、、
魂と魂が本当にぶつかり合っているようなふたりの表情や涙に圧倒されました。

最後にふたりが寄り添いながら眠るように亡くなるシーンでは、あぁふたりは天使に戻ったんだと感じました。
きっともともと彼らは天使のように優しい子供達だったでしょう。
けれど、本物の天使に戻るためには、深い苦しみや悲しみ、憎しみも経験しなければならなかった。

最後に友雄が「死ぬな、芹沢。」と叫ぶ。
きっとひとりぼっちの彼が生きて行くための「支え」は、憎しみの相手である直人の存在であったというのが、本当に悲しいです。

第1話あたりでは、直人はとても人間臭い警官で、領は全く感情の見えない人という印象でしたが、最終話でのふたりの一騎打ちの場面では、そのあたりが逆転していくのがなんともすごいな~って思いました。
物語というのは、人と人が影響し合い、そして変わって行くものだと思っています。
11年の歳月を経て、二人の人間が再会し、そして人間としてもどんどん変化して行く、それを大ちゃんと斗真はすばらしく表現していたな~って思います。

大ちゃんはいつも「俺がドラマなんて。。。」って言っていました。
嵐ファンはみんな、大ちゃんは舞台を全うするんだっていつも思っていました。
舞台役者でいてほしいとも思っていました。
そして、知られたくないって思っていました。
その才能の宝石のつまった箱を、誰も開けないでほしいって思っていました。
だけど、
それでも、そのことを知ってほしいともどこかで思っていました。
いつか、その箱を勇気をもって開かなくてはならないとも思っていました。

プロデューサーさんが「それを世に知らしめる作品」と書いていらっしゃいましたが、最終シーンで大ちゃんが激しく叫び、美しい涙を流したとき、香取は「あぁ、ばれちゃった。。。」って思いました。
大ちゃんの本当の姿が。
大ちゃんのほんものの役者としての才能が。
日本中にばれちゃったんだ。。。って思いました。
嬉しいような、、、いや,嬉しいんだけれど。ちょっとやっぱり寂しいような。

斗真。
今でこそドラマに出ている斗真、テレビに出てる斗真を日常的に観ることができるけれど、辛い道を歩いて行きた斗真。
やっぱり同じように辛いこといっぱい知ってる大ちゃんとの共演は、私たちにとっては「奇跡」でした。
彼らふたりだから、あそこまでこの作品をつくりあげる事ができたんだと思います。

舞台というフィールドで、そのライブ感という厳しさの中で、たくさんのことを体験して、しっかり足元を固めながら歩いて来たふたりだから、全てを表出できたんだろうなと思いました。
悲しいお話だったけれど、二人の未来がどんどん輝きだすような作品に巡り会えたんだと思います。

多くの方達が関わって出来上がった作品「魔王」。
「命を懸ける」
きっと皆さんが命を懸けて、命を削ってつくりあげてこられたんだろうな。。。と思います。大ちゃんや斗真がたくさんのスタッフさんに出会えたことも「奇跡」だと思います。

大野智の才能を、いっぱい引き出して下さってありがとうございました。
大御所、石坂浩二さんや三宅裕司さんとの共演シーンには驚きました。
でも、対等に台詞を発するその姿に感動しました。
すばらしいチャンスをたくさんもらったんだね。大ちゃん。

書いても書いても想いがあふれて来て、一番伝えたい事がなかな書けない感じです。
ここ数ヶ月、周りもざわついた大ちゃんでしたが、
もう誰にも文句は言わせないぞって思いました。
これからも、どんどん登り詰めて。大ちゃん。
お疲れさまでした!!(遅ればせながら)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック