日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
ピアニストはピアノも作る
2008年04月26日 (土) | 編集 |
piano.jpg

「ふ~~~っ、土台完成や。」
クラビを作っています。こんなに大きな箱(香取がふたりくらい入れる感じの)に入れて持って来たのに、鳴らなかったら超笑う。
早く組み立てて弾いてみなきゃ。

そんな感じで、日曜大工もこなれて来た香取は、ペダル部分と椅子を製作しましたが、本体を乗せることはどうしてもひとりではできず、なまけたちも声を揃えて
「それは、無理。」
って言ったので、家族に手伝ってもらって夜になって完成させました。
kurabi.jpg

完成しましたよ。香取の3年間のお友達。くらびちゃんです。

2月の末に香取に家にやってきたときはでっかくてでっかくて、その横を通ってトイレに行くのも必死だったけれど、なんだかんだ行ってアメリカのお家は大きいってことだね。
小さく見えます。

たろうちゃん、何弾いてるの?
garshuin.jpg

「ガーシュイン。」

おお、ガーシュインはアメリカの生み出した作曲家ですね。
アメリカでガーシュインを弾く。。。クラシック界ではヨーロッパが主流ですから、ガーシュイン自身は悩んだそうです。ジャズっぽくしたいけれど、黒人にはなれず、かといって尊敬する印象派の作曲家達のようにもなれず。。。

かつて香取が吹奏楽をやっているころ、よくガーシュインの曲を小学生とやっていました。本当はビッグバンドがやりたかったのですもの。

香取がアメリカでやりたいことのひとつは、もちろん英語のお勉強です。やっぱりここに来て思います。どんなに嫌なことがあったって、向いてないのも解っているけれど、日本に戻ったらまた教育の世界に帰りたいと。

香取のいる地方は、はっきり言って決して裕福な街ではないです。産業もどんどんとつぶれる小さな街です。(税金高くて、住んでやってるなんて言っていましが。)そこに生まれた子供達は、香取の生まれ育った大阪や、東京なんかで育つのとはやっぱり違います。格差社会っていう言葉をよく使いますが、まさにその下の方の世界があります。
その街から一歩も出ずに(もちろん、それだけその街を大切にしているんです。)生きていく子供達が多いです。

香取はボヘミアンなので、どこにでも行くし、どこでも住めるし、これからもどこに住むかわからないけれど、だけどちょっとだけ彼らよりも「広い世界」を見ているかもしれない。
だから、子供達の進む道の前に、たくさんの「扉」を見せてあげたいんだ。
小さな世界に住む、もしかしたら学校が最大の世界を見る場所かもしれない子供達に、香取の知ってる世界を見せてあげたい。そして、人生には色んな扉があるんだって知らせたい。

だから、英語です。
たぶん私が日本に戻る頃には、小学校で英語のお勉強が始まっていると思います。そのとき、香取のようなポジションの人間が力を発揮できる「武器」をここで手に入れたい。
そして、香取地方の子供達を支えたい、、、これが、ちょっとかっこいいことも書いていますが「ひとつめ」のやりたいことです。

で、、、前置き長いねん。
ふたつめが、「音楽」です。
大学の時ジャズが大好きで、憧れたバードランド、ヴィレッジバンガード、それからジュディガーランドも歌ったというカーネギーホール。
どこも香取の手の届く所です。
大学を出てすぐ、ジャズピアノを習い始めた香取でしたが、ジャズは根本的に弾き方を変えていかなければならず、まだクラシックピアノの先生なんかやっていて、オフビートに奏法を変えて行くのがこわくて止めてしまいました。

さて、今はもう、どーでもいいで。
だから、ジャズピアノをやってみたい。以前いた国ではやれなかったことを、ここでやってみたい。

今日、初めてひとりで高速(ってゆうか、国道かな?)に乗ってみた。
そこは、マンハッタンへ行くバス停が出ているターミナルがあるんだ。
そこまでひとりで行けなければ、私にはマンハッタンは遠い所。

行けた。
意外にもすっごいさくっと。
ナビが道を間違えて(てゆうか、いつもと違う道を行きやがって)ちょっと時間のロスはあったけれど、行けた。
ちゃんと行けた。私は、マンハッタンに自分の力で行けるかもしれない。

さて、まずは免許の試験だよ!!明日だよ。
今日はたろう達と徹夜でお勉強だよ。
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2008/04/26(Sat) 08:37 |   |  #[ 編集]
ありがとう。
↑上のお友達へ。
大丈夫よ。
私にとっては、あなたのほうがずっと先を突っ走っていてうらやましいことがいっぱいですよ~。
一緒にがんばりましょ~。

2008/04/27(Sun) 11:53 | URL  | 香取 #-[ 編集]
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