日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
これが櫻井翔! お誕生日おめでとう〜!
2020年01月25日 (土) | 編集 |
翔ちゃん、お誕生日おめでとう!
私が最初に出会った翔ちゃんは大学生で、いつもファミレスにいるイメージでした。

頑張り屋の翔ちゃん。
二足のわらじとは本当に翔ちゃんのことだった。
努力家で負けず嫌いな翔ちゃん、今も変わらない。

5×20のオーラスで、強く強く私たちに伝えた言葉。

そして、翔ちゃん。
私はこのツアーに何回か行って、君の手を振る姿が前よりもっと好きになったよ。



さて、毎年私はここに書くことがある。
これが、 THE 櫻井翔と思うことがある。
もう10年くらい前から。
それは、寒い寒いニューヨークでのこと。

あ、、、また、かとりん、あの話だねって思っているお友達、いっぱいいるだろうな。。。うふふ。ごめんね。
2009年の真冬の2月のニューヨークに、君は来てくれた。
私は、まだアメリカ在住よちよち歩きの1年めのことだったよ。

情報は、コミコンポスターの端っこの方に殴り書きで書かれたような内容。

「SHO SAKURAIが来るよ。コミコンの東映ブースにくるよ。先着100名にヤッターマンワールドプレミアのチケットをあげるよ。でもセキュリティのいうことが聞けなかったら中止だよ。」

こんな内容でした。まじか。私たちオタにとっては、そんな緩い場所に翔ちゃんが本当にくるのかという思いが先立った。先着100名とか本当なの?嘘じゃないの?アメリカは日本のアイドル、舐めてんな。。。
でも、それ以上の情報を私たちは持ち合わせてなくて、なんとか知り合いの知り合いとかの在米邦人で、嵐が好きな人と無理やりのようにお友達にならせてもらって、情報を集める。。。。だけど、これ以上でもこれ以下でもなくその日はやってきました。

まさかの前日からニューヨークシリーに並ぶなんて恐ろしいことはできない。。。だから、その日の始発の電車に乗ってペンステの駅からコンベンションセンターに走った。朝の5時。救いだったのは、そこでノースキャロライナから来た女の子に声をかけられて、一緒に並ぶことになった。永住組の彼女といれば情報はすぐに伝えてもらえる。ちょっとホッとして二人で地下駐車場へ。そこにはたくさんの女の子たちが並んでいた。日本人もいっぱい、南米の方やもちろん北米の方たち、ヨーロッパやアジアから来た子達。

でも、なんとか100人の中には入りそう。ひゃ〜〜。翔ちゃんに会える。きっと会える。

それから、コンベンションセンターのオープンまで、私たちは地下の駐車場に座り込んで時を過ごし、(その日のニューヨークの気温氷点下15度くらいでした。)そのうち、日本から何の情報も持たずに飛行機に飛び乗った翔ちゃん担の方たちとも出会い、数少ない私の北米嵐会メンバーとも合流し、「会えるよね。会えるよね。」を繰り返して待っていました。

お昼前になって、やっとコンベンションセンターに入場。しかし、そこには何のルールもなく、映画会社の露店のようなブースの前に私たちはぎゅうぎゅう詰めになって並んだ。もう誰が先頭かもわからなくなって、一歩間違えると事故になりそうだった。いつチケットが配られるかもわからないし、こんなところに翔ちゃん来るわけないやん。常識で考えてみろよという状況になっていた。

やがて、
「SHO SAKURAIはセキュリティの関係で来ない(あっさりだな。)。でも、2階のガラス張りのバルコニーから君たちに手を振ってくれるぞ。」
という情報が来た。

しかも
「チケットはセキュリティの関係上配らない。」
というなんの説明もない結果まで言い渡される。

落胆の私たち、日本から来た翔担さん達。
さあ、どうする。

ご主人が時事通信社のプレスとして、その日シアターに入るというお友達から
「当日券が出るよ。」
という新しい情報がもたらされる。シアターだ!

翔ちゃんのお手ふり見たい。。。でも、当日券だよ!と私と日本から来られたその日初対面のお友達は、イエローキャブに飛び乗った。
私、その時、、、彼女とした話が忘れられないです。
「こんな風に応援をして、果たして、、、これは正しいことなのかしら。」時差ぼけもあるだろうに、飛行機に飛び乗った彼女が話した。私は
「ファンの思いは、絶対に彼らを守るからいいんだよ。これで、私たちいいんですよ。この思いで、5人のこと守っていくしかない。」
イエローキャブの中で、半落胆の私たちの会話です。

そして、午後2時ごろ、57THのカーネギーホール近くのシアターに到着。
「当日券出るの?どこに並べばいいの?」と尋ねる私たちに、日本人スタッフが
「とにかく、そのあたりに並んでいてください。」と指示をくれる。
でも当日券の約束はできません。そんな風に言われる。

極寒のニューヨーク。氷点下15度。
そこで、私たちは待ち続けました。高かった日が落ちて、夕方になり、夜の8時過ぎまで。

アドレナリンってすごい。その日、その寒さを私たちは全然感じず、そして空腹すらも感じず、なんとトイレにも一回も行かず、私は一瞬だけ自分の予約していたホテルに地下鉄に乗って移動し、チェックインして戻り(今思うと、ニューヨークでそういう大胆な動きをしている自分、すごかった。)また並び続け。

とっておきの「いらっしゃいませ〜。」のうちわを何度も出したりしまったりしながら、その日初めて出会ったみんなと話したり、心配したり、不安になったり、笑ったり、泣きそうになったりしながら待ち続けました。

日が暮れて、夜の7時近くなると、招待された方達が私たちの横に並び始めました。その方たちはきっと、心からヤッターマンを見たいわけじゃない、なんだか知らないけど招待された人たち、、、羨ましい限りだった。

8時近くなって、
もう真っ暗になってネオンチカチカのその通りの、車道からシアターに向けてレッドカーペットが敷かれ、その周りに柵が置かれました。招待客と思われる大勢の人たちがまずシアターに入って行きました。相当大勢の人だったので、私たちの入る隙なんてなさそうでした。入ってみてわかったけれど、本当に小さな映画館のようなホールでした。
プレスが、柵を囲み始めました。
そのレッドカーペットから、「とにかくそこに」と言われて並んでいる私たち、10メートルくらい離れていたかしら。

リムジンが私たちの前を通りました。
リムジンの中に、翔ちゃんがいました。
可愛いあの大きな目を、まんまるに、本当に目をまんまるにするってこういうこと言うんだねというほどのどんぐり眼で、寒いニューヨークのストリートにうちわなんか持って並んでいる私たちを翔ちゃんは見つめていました。

ああ、翔ちゃんの姿見れるかしら。一目でいいんだよ。一目でいいから見せてください。私たちは祈っていました。そのリムジンは、歩道から二車線目にとまりました。プレスの山まで間は、車道が一車線分。リムジンから降りた、翔ちゃんはきっとそのまんま、すっとプレスの人だかりに消えていってしまうんだ。

目を凝らして私たちは、静かにリムジンの扉が開くのを見ていました。
ひらりっと王子のような翔ちゃんが降りてきました。

そして、
翔ちゃんは、そこで、私たちの方に向き直りました。
プレスの人だかりの方には行かず、立ち止まって私たちの方を見ました。
そして、大きく大きく私たちの方に手を振ってくれました。

きっとその時間は、ほんの数秒。
だけど、翔ちゃんと私たちファンの間に、一瞬にして綺麗な綺麗な虹が生まれたような瞬間でした。
私は、ああ、これが櫻井翔だと思いました。
「翔ちゃんだね。やっぱり翔ちゃんだ。」そう思いました。
そして、私たちはプレスの中に消えていく翔ちゃんを見ながら泣きました。

さて、
その後、私たちはどうなったのか。
そのシアターのドアは一度は閉められましたが、中からその日のMCの方(ピンクのスーツでした。)が出てきて、
「5people!」
そう叫んで、先頭に並んでいた私たちをシアターの中へ連れて行ってくれたのです。

かくして、私たちその日出会ったばかりの嵐オタメンバーは、シアターの暖かい場所に案内され、その日初めて柔らかいフカフカの椅子に座り、王子のような美しい翔ちゃんが私たちのそばを通るのを見たのです。

長い1日でした。でも、幸せで忘れられない1日でした。

さて、翔ちゃん。
あの日からもう10年くらい経って、君は38歳になった。
もうどんぐり眼で、盛り上がってる海外ファンなんて見ないでしょう?
あの日の君みたいに。

だけど、君には変わらないことがある。
どんなに近くにいても、どんなに遠くにいても、
全力で手を振ってくれるところ。
ドームにいると、たまにアリーナなんかでムービングで移動する君の姿を見る。
こんなに近くの私たちにも全力で大きく大きく手を振ってくれる。
そして、
上の上の方にいる私たちにも。
君のお手ふりが大好きだ。どこにいたって、君は私たちを見ていてくれて、見つけてくれる。

それが、櫻井翔なんだと思う。
去年のお誕生日から、1年経ち、あの時も同じこと書いているけれど、この1年の間には私たちには受け止めがたい出来事もあった。

あの会見の日、君は全力で大ちゃんを守ると言った。
命懸けの大野智を守る姿も
楽屋に着いたら、すぐにみんなにお弁当を手渡す姿も、
缶蹴りの後に、笑いながら缶を片付けている姿も
大好きだ。

だから、君が付いてきてほしいと言ったら
どんな形になるかは想像もつかないけれど、
付いていく。

付いていくよ。翔ちゃん。
お誕生日おめでとう。
良い38歳を。
健やかで朗らかな1年を。

もちろん、来年の2021年1月25日も、同じことを私は書くよ!
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