日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
君のことを思う日 2018
2018年08月30日 (木) | 編集 |
今年も君を思う今日が来た。

潤くん、お誕生日おめでとう。
35歳の潤くん。

初めて会った時、君は20歳だったからもうあれから15年も経ったんだね。

Happy Birthday!
潤くん。
健やかで、美しい1年を。
この夏に、お友達と一緒にカラオケボックスの大きな画面で「ブラストin宮城」の映像を見た。
実は、ずっと一人で見ることができなかったから。

私は、あの日、あの場所で君たちと一緒に、
あの美しい月を見て
夕暮れから夜空に変わっていく風景の中にいた。
そして
多くの魂のお見送りを、一緒にしていた。

どうしても忘れられない、君の言葉があったよ。
君の言葉はいつも
心のどこかに引っかかってくる。
引っかかってくるというのとは、ちょっと違う。
一番伝えるべき言葉、
一番言って欲しい言葉、
一番の「答え」。

ブラストイン宮城の打ち合わせは、3月11日から始まったという。
全員で黙祷をしてから、その打ち合わせが始まったそうだ。
そういうとこ、本当に嵐らしいと思う。
嵐だからこその、その日だと感じる。

私もいたあの日の夜。
君は綺麗な涙をいっぱい目にためて
そして、
振り絞るように話した。
潤くんがあの時、涙を流すなんて、思ったこともなかったけど
だけど、君は泣いた。

あの震災があった時
なんて言っていいかわからなかった。

君は確か
そう言ったと思う。

それから、

ただ、
ただ生きて欲しい

そう思ったと言った。

「生きる」

あの日大震災に遭遇してしまった多くの被災者の方達にとって、何より苦しいことだったかもしれない。
日常を生きていく。
昨日までとは激変してしまった日常を、生きていく。
多くのものを失い
命を失い
それでも、なお、生きていくということ。

私は、潤くんの言ったあの言葉が忘れられない。
あの場所にいた多くの被災者の方達。
大切な人を失い、大切なものを失い、それでも生き続けてそこにたどり着いた方達。

ずっと5人で来たかった。
やっと来れた。
そう言って潤くんは泣いた。

頑張ってとか、一緒に頑張りましょうとか、応援しますとか、祈りますとか。
おそらく、たくさんのたくさんの言葉があの日までに、あの場所にはあったに違いない。
きっと私もそんな気持ちで、あの日そこに行っていたし、それまでもそう思っていた。

ともすれば、
絶望した人たちは、その後に命を落としてしまうことだってあったかもしれない。
その計り知れない絶望感や喪失感があったとしても
それでも生きて欲しいという
ストレートで強い願いが
私は、あの時多くの傷ついた方達が言って欲しかった言葉なんじゃないかと思った。

あの日、私たちは、ペンライトを消して(っていうか、消えへんやつやってんや)、月夜を見上げた。
スポットライトが夜空を照らして、
5人は空に向かって歌った。
私は、その時はっきり見たんだ。
たくさんの魂が、空に昇っていくのを。

潤くん。
15年前、君たちは手を出せば、すっとその手を握れるくらい近くにいた。
何度も私の持ってるボードを見に来てくれる相葉ちゃん。
ムビステに座って、足をぶらぶらさせながらじっとウチワを見るニノ、
ぼんやりしてる私たちの前に花道から飛び降りてくる大ちゃん。
翔ちゃんのボールがお友達のとこに飛んできたり
潤くんとは、よく誰かの舞台を見に行った時、ご一緒になったね?

そんな、隣にいるみたいな5人が大好きだった。
君たちがいつしかブレイクして、遠くへ遠くへ行って
アリーナではしゃいだことも記憶の彼方に行ってしまった。

だけど、
あの悲しい事が起きてしまった時、
ああ、だから君たちはこうやって大きくなったんだと思った。
だからこそ、君たちは遠くへ行ったんだ。
それが、君たちの「役わり」だったんだね。
やりたい事を、今は何でもできるようになった。
君たちはできる事が増えて、
君たちはたくさんの人を幸せにする。
絶望の淵にいる人たちに手を差し伸べて
その手をぎゅっと握って、明るい場所に引き上げていく。
それが、
私たちのそばから遠くに翔けのぼっって行った君たちの「役わり」だったんだ。

私は今でも時々、あの頃の事を思い出すよ。
次のコンでは、この事を伝えよう。あの事を伝えよう。
そんな風に思って行って、それがちゃんと伝わるのが嬉しかった頃の事。

だけど、
あの日の宮城のひとめぼれスタジアムで
わかった。

潤くん。
そんなわけで、
私は今や最後尾で君に風を送っています。

だって、君は言ったよね。
初めてのドームコンサートで。

僕たちは山の下に風と書いて嵐です。
僕たちは、これからたくさんの山を越えていきます。
だから皆さんは僕たちの追い風になってください。

そよ風くらいしか今は送れないけれど

潤くん。
綺麗な心。
強い心。
優しい心。

潤くんたちが、まだまだふわふわとその翼を動かして、
もっと高い山を越えていくための追い風を送っているよ。

嵐と一緒に歩いていこう

いつもちゃんと心に刻んでる。

潤くん
素敵な35歳を。
健やかに、面白くて楽しい35歳を。




コメント
この記事へのコメント
香取さん、こんばんは。
以前コメントさせてもらったゆいです。
(風景国立感想記事なので何年も前ですが)
(嵐国の話大好きで!ずっとブログ読んでいます)

潤くん誕生日おめでとうのこの記事も
温かくて、思わず泣いてしまいそうになりました
香取さんのようなファンがいる彼ら、
幸せだなぁと思います。

コンサートで、いつか、
香取さんに直接ありがとうをお伝えできたらと思いつつ、
コメントで感謝の意を。
愛いっぱいの記事、ありがとうございます。
2018/08/31(Fri) 23:42 | URL  | ゆい #elc9aHo6[ 編集]
ありがとうございます。
>ゆいさん
コメントありがとうございます。
すっかり、静まりかえってるブログで、ほぼ月に1回くらいしかエントリしてないんですが、また見つけて立ち止まってくださってありがとう。
アンテナが低くて、近頃の嵐5人の素敵なことには、とんと気づかない、、、それでも、これから始まるコンサートにはワクワクしています。

20歳だった潤くんも35歳。
まだ少年だった彼らもすっかり大人。
しかも日本を担っていく中心的世代となりましたね。誇らしいです。

これからも、細々と嵐オタでいます。
いつの日か、どこかでお会いできるといいですね。
コメントくださって嬉しかったです。ありがとうございました。
2018/09/01(Sat) 08:18 | URL  | 香取 #-[ 編集]
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