日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
米花剛史くんの応援をする。
2018年08月07日 (火) | 編集 |
米花くんの舞台を見た。
米花くんのではなく、MAでもなく、「メタルマクベス」という劇団☆新感線のアラウンドステージの舞台だ。


ステージは、ディズニーのアトラクション並みに振動しプロジェクションマッピングにより奥行きでき、役者さんがステージの隅々にまで動き回る。
凄いもの見たーと思った。

だけど、私の目的はただ一つ。
米花剛史くん。
我らがMAメンバーだ。

私が大好きだった頃、彼らが自分たちの舞台や先輩たちのバックに徹していた時から、私は彼らに会いたくて北海道から日帰りでも東京に通う勢いでした。

私は今もやらっちが頑張っているところには皆勤賞で登場する。もちろん当時からやらっち担だ。だけどMAというグループが大好きだった。

ファーストコンサートで、先輩のダンスする場所にだけスポットライトを当て、自分たちはライトの当たらないところでダンスをするそのプロとしての気持ち。
彼らのダンスは、見せるもの人を惹きつけるもの。。。というものとは違ってた。

そこに光が当たらなくても、踊り続ける。
表情すらも見せないように踊り続ける。
その撤し様が、私は何より好きだった。

4人で単独舞台をやれば4人の個性が生かされ、とりわけ米花くんの声が大好きだった。
少しハスキーなそれでいて滑舌のいい。

MAは、いつもステージを考えている人達だった。どうすればお客さんが喜んでくれるのか。どうすればと考え続け、そして舞台に上がる人達だった。

私がアメリカにいた時、ショックの舞台裏がNHKで放送された。
そこで、内くんがライバルとして抜擢され彼がどう演じていいのかを苦悩する場面が放送された。
その彼に、米花くんが

大丈夫だよ。

そうアドバイスしている姿が映し出された。当時、共にステージでエンドレスショックを支えていた町田さんと共に。

いや、そんな気持ちじゃないはずだ、後輩を励ますなんて本心じゃないだろう。悔しいだろう。悔しいに決まってる。
そんな風に私もぐっと拳を握るような気持ちで見ていました。
ほどなくして、彼は事務所を退所しました。

同期の翔ちゃんが

さ、俺も走り始めようか。

そんな風に彼を送り出した言葉が忘れられない。違う方向に向かって歩き出す同期にどんな風に翔ちゃんは手を振り、米花くんはどんな思いで背を向けて歩き出したのか。

そこにいなかったように
まるでそこに初めからいなかったように
翔ちゃんだって、名前を呼ぶこともなく、長い自分の近況報告の最後のフレーズに、はなむけの言葉を綴っていた。

米花くんのことを思うと、そんなことがたくさん思い出されます。

私たちも悔しかった。
すごく悔しかった。

この才能を
このダンスを
この声を
もう誰も見えない場所に仕舞い込んでしまうなんて。
悔しい悔しい、
そう思っていました。

あれから何年か経ちました。

メタルマクベスのキャストに米花くんの名前がある!
どなたかがツイッターでつぶやいてくれた瞬間に、応援に行くと決めました。

戻って来るんだ。
しかもこんなにも大きな舞台に。

もちろん、彼の名前はグローブ座や池袋サンシャイン劇場で主役を張っていた経歴なんて関係なく、小さく、たくさんの俳優さんの後に続く。
そして台詞もなかった。
カーテンコールでは、最後尾に立つ。

だけど

だけど

あなたが舞台でダンスする姿を見たかったんだ。
この日を待ってた。
本当に嬉しかった。
嬉しかった!

あの時の悔しかった気持ちも、もちろん蘇って来る。

だけど、スタートしたんだね。
始まったんだね。
ステージの最後尾でニコニコ笑う米花くんだけをオペラグラスの向こうに見る。
ここからまたスタートなんだね。
米花くんが、また歩き出したんだって思った。
止まっていた時間が、動き出した気がした。

やらっちにもお渡ししたことのないお手紙を前日ホテルで書いて、プレゼントボックスに入れてきた。

米花剛史くん。
おかえりなさい!
これからもずっと応援します。

才能の箱が再び開いた瞬間だった。
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