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日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
pray
2017年12月22日 (金) | 編集 |
pray
日本語に訳すと「祈り」

祈るってものすごく崇高な行為だといつも思う。

誰かの幸せを祈る。
何にもできないけれど祈る。

この曲を聴くたびに、
とっても不思議な気持ちになります。

どうしてだろうと思う。
札幌ドームで、私の心に一番に残った曲。
今でも、この曲のイントロを聴くと
5人がステージで動き始める姿を思い出す。

そして美しい雪景色を。

この曲を聴くと、とても不思議な気持ちになります。

この主人公は、一体何を失ったのだろう。
だけど、わかる。

きっと何かを突然に失ったんだろうか。
ある日、何かが目の前から忽然と消えてしまったのだろうか。

でも、なんだかわかるような気がするんだ。

9月まで、私もそんな風に毎日を送っていたから。
どうして今、君たちが私にこの歌を歌ってくれるのだろう。。。。そんなことをコンサートが終わってからずっと考えている。

9月まで、毎日。
私はいつも、暗い道を歩いているような感じが続いていた。
昼なのに、その道に日は差していなくて、
昼なのに夜の中を歩いているような、そんな日々が毎日続いていた。
そこは、出口がなく「ただ生きているんだな」と思っていた。

そりゃ日々を生きているから笑ってもいる。
テレビを見ている。
ご飯を食べている。
誰かとランチをしている。
ミュージカルを見て感動もしている。
だけど私の心の中には、絶対には消えない闇があって、いつもそれに囚われていた。
そして、急に涙が溢れてきたり、
なんとも言えない喪失感に囚われていたんだ。





私は、20年もSMAPのファミクラ会員でした。
途中2004年から嵐の応援も始まりました。
よくあるけど、よく見かけるけど
SMAPのファンの人と嵐のファンの人のなんだか確執みたいなの。。。そういうの、私の中には1ミリもなかった。
SMAPはSMAPで、嵐は嵐だった。
どっちも大好きだった。
SMAPが大好きで、心の多くをSMAPが占めている時もあれば、逆もあった。
どちらにも、どちらにないものを持っている。
そして
そこが好きだった。
嵐の仲良しさが好きだったし、SMAPのドライな人間関係が好きだった。
SMAPの音楽が好きだった。
だけど
嵐の音楽も大好きだ。
比べることもなく、どちらも私にとって唯一無二の人たち。

私の人生を支えてくれる人たち。
もちろん、今も。

嵐がいてくれたって、
SMAPが私の前から急にいなくなってしまった、その闇を埋められることはなかった。
もちろん、
嵐がいてくれてよかったって思ったけれど
だけど、
私は深い深い穴の中に一度は落ちて這い上がることができなかった。

prayを聞いていると、「新しい地図」ができるまでの半年間を思い出す。
辛かった。
ものすごく。
もう二度とこの闇に光が差し込むことはないんだろうと思ってた。

全部変わっていくんだ

相葉ちゃんの歌い出しを札幌ドームで聞いた時
耳を疑うような気持ちだった。

物事は変わっていく。
葉っぱが春には新芽で生まれ、冬には枯葉となって枝から離れていくように
本当はすべてのことは変わっていくんだ。
それが「自然」に習わしで、そうやって物事も人間も成長をしていく。
人生の選択に、間違いなんてない。
それでも
そこに「慣れる」ということはなかったし
慣れたくなんかなかった。

だから、この闇があることでSMAPの存在を自分の中に確かめ続けていた。
だけど、もうDVDを見ることは怖かった。

誰にも話せないし、誰に話してもわかってはもらえないって思っていた。
それが同じSMAPファンのお友達であっても
自分の傷を曝け出すだけで、そこに解決策は見出すことができなかった。

そんな毎日を思い出す。
もちろん、今だってそうだけど。

この間、おじゃMAPで吾郎ちゃんと慎吾ちゃんが話してた。
「あんなにキラキラした中で歌っていたことを忘れることはできないし、僕等にしかわからない情景だ。」
そんなこと慎吾が言ってた。
吾郎ちゃんは
「それが当たり前だと思っていたんだ。」
そんな風に言ってた。
切ない。
すごく切ないけれど、そこを通り抜けた二人が言う言葉を私たちは受け止めるだけだ。

prayを聞いていると
嵐が、
或る日突然、大切なものを失った人のことを
祈ってくれているんだと思う。

夜更けの道で聞いても
朝日の道で聞いても
なんだか涙が出てくるんだよ。

私の心の中に刺さっていた氷の棘が溶けて行く気がするんだ。

私も祈ろう。

いつの日か、
そういつの日か。

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