日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先に生まれただけの僕
2017年12月17日 (日) | 編集 |
昨日、最終回を迎えた「先に生まれただけの僕」。
とても良いドラマでした。
あの時間枠。
しかもしやがれを9時台にして10時になっちゃった微妙な枠。
ジャニーズ枠。

実はあまり期待もせずにいました。
しかも、私自身の住んでいる業界の話なんで、う〜〜ん。。。ちょっと。。。。って、第3者的に見ていました。
でも、とても良いドラマだったな〜と思います。
私のやっているこのお仕事は、相当にブラックです。
8時15分から4時45分という勤務時間にもかかわらず、7時過ぎには行かないと大雪の日は玄関も開いていないし、3時すぎに子供っちたちが帰ったかと思うと、すぐに同好会の子供っちたちがやってきて、そこから2時間の練習。

実はおトイレに行く暇もなく、ちょっと遠い職員トイレなんかに足を延ばすとその間に教室で喧嘩勃発。
だったら、もう子供っちトイレでやっちゃうわ!ってな感じ。
ほぼほぼ立ちっぱなし。
給食もお掃除も休み時間は一緒に遊んだり、一緒に何人かの学習のフォローをしたり。
何かするにも常に立ってやってる感じ。例えば、テストの丸つけもふと気づいたら立ってやってたりする。爆!
空き時間なし、ぼんやりできる時間は子供っちの足音が聞こえる8時前から、みんなを玄関から送り出して戸を閉めるまで全くありません。

その後、色々な会議や打ち合わせがあったり、
テストの丸つけなんて、同好会子供っちが帰った6時からスタート。
そうこうしてたら、もうでったい7時は過ぎちゃうし、通勤時間が遠い学校だったりするとお家に帰るのは夜8時ごろに軽くなっちゃう。
もちろん、残業手当は一円も出ません。うふふ。

今でこそあまりお家に仕事は持ち帰ってこないけれど。。。。
土日もお仕事は山盛りになっていることが多いかな。

特にさ〜。
同好会なんて、「子供のために」搾取でやらされてしまったりするんだよね〜。あははは。

「先僕」のあの学校が少しずつ少しずつ先生たちの気持ちが変わっていくの、面白かったな。
もちろん、校長先生が学校をいちいちビジネスにたとえて、違う目線で改革に切り込むところも面白かった。
そういう目が、この業界には必要だと思う。
それから、
アクティブラーニングなんて、今の私たちの目の前に置かれている大きな壁。

それでも、アクティブラーニングを翔ちゃんの学校で取り入れたあの授業とか、う〜〜ん。どうかな?そんなんでいいのかい?って思ったりもした。高校生ならもうちょっと高度にやらないとダメだろうと。だけどね、あの番組スタッフさんが世の教育界を一生懸命に見ている方達だとわかった。

大企業に戻らずに校長であることを選んだ鳴海先生。
そこはまあドラマっぽいんだけど。

でも鳴海先生が昨日言ったことは一理あると思った。
いや、それが答えなのかな〜って思いました。

「教育の世界には嘘がない。子供達の前で嘘をつくことはない。」

ああそうだ。
そこなんだ。
先生達が世間知らずなんて言われることもあるけれど、
私たちが、何よりも裏切らないのは、子供達の瞳なんだ。

実は私、天下のヤ○ハさんにお世話になっている時がありました。ピアノやエレクトーン、グループレッスンなんかを教えていました。だけどね。
ここじゃないんだ。。。って思うことが幾つかありました。
子供達に音楽を教えると同時に、ピアノやエレクトーンを売るお仕事もしなければなりませんでした。
そんなの当たり前だろう!って話でしょう?
それが仕事というものだ!
もっともです。

だけど、私にはそこに違和感があって、こっちの世界にきちゃいました。
もちろん、最初は天下のヤ○ハさんの方がお給料も良かったな〜。
先生の初任給は半分くらいだったかも。
そして、ブラックな日々が始まりました。

それでも続けているのはなぜ?
う〜〜ん。。。
まぁ私の場合は「遠征費を稼ぐ!」っていうのが何より大事なことです。
だからどんなに辛いことがあっても、結構乗り越えてきたりする。這ってでも。。。って感じで生きている時もあります。

だけど、翔ちゃんの言葉で「はっ」としました。
あ、そうか。
答えは簡単なこと。
「嘘がない」
そこにグッと心打たれました。

打算でいくと大企業に食らいついている方が絶対にお得。。。。かも。
多部ちゃんも自分の人生をこの人に賭けようと思っているなら、そりゃ人生設計が狂っちゃう。
だけど、
鳴海先生は学校の世界を選んだ。

社会に一度出ちゃうと、その後人生のハンドルを違う方向に切るってなかなか難しい。
その線路に乗っかって進んでいく方が楽だったりもする。
子供達を目の前にして、
同じ方向を見てくれる先生達に出会って、
鳴海先生自身が子供達のように成長して行った。
30代の若き校長先生。

そして、翔ちゃんが
翔ちゃんらしかったな。
本当いうと、あんまり翔ちゃんの演技、好きなわけじゃないんだ〜。
「よい子の味方」とか「木更津キャッツアイ」とかね。ピカンチとかの頃は好きだったんだ。誰かになる感じ。
だけど、近頃はちょっと苦手感があったんだよな・・・

でも、鳴海先生は
あ、、、翔ちゃんの日常じゃないかな?って思う雰囲気がここかしこにあって、ちょっと照れくさかったり
一緒に傷ついたり、
一緒に喜んだりできた。
多部ちゃんへの気持ちの伝え方なんかが、きっと翔ちゃんこんな風に不器用にやっているのかなって思った。

「あがく事しかできない」

それはまさに嵐だと思う。
きっと翔ちゃんの人生だね。
そして、私たちの人生もまさにそうだ。
いくつになっても。

よくたった8歳の子供っちに言う。

なりたいものがあるんじゃないの?
だったら努力しなさい。
諦めちゃダメ。
頑張ることすべてはあなたたちを裏切らない。
そして
すべて未来の自分を作っていくんだよ

そんな風に話す。
子供達に伝わるとは思ってないし
現実味だってないと思うけれど、
その「熱」だけを伝えたいと思う。

それが私たちの仕事。
自分自身が「あがく」姿を見せ続ける感じ。

だから
私たちの仕事は尊いんだと思う。
そこに身を置いていることは一つの幸せかもしれない。

蒼井優ちゃんが
「そりゃ、ものすごくブラックですよ。」って酔っ払いながら言った。でもとても誇らしげだった。

本当いうと、今の時代、
割り切って勤務時間にしかいない人だっているさ。
見えていることだけを、カッコよく頑張ってる人もいる。
だけど、
うん。
私はそうならないように、頑張らない時は「頑張ってない姿」も見せながら行く。

いいドラマでした。
同業者として、翔ちゃんに拍手!





コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。