日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
世界に一つだけの花
2016年12月29日 (木) | 編集 |
東京でスマスマ最終回を見た。

最後の最後の「世界に一つだけの花」

数あるSMAPの名曲の中で、この歌を選んだんだね。
中居くん、木村くん、吾郎ちゃん、つよぽん、そして、慎吾ちゃん。

何も語らない彼らが、渾身の思いを込めて私たちに贈るメッセージ。

受け止めたよ。
ひとりぼっちの東京のホテルの部屋で見た。
最後の長いお辞儀の時、5人の誰かの声がはっきり聞こえたんだ。

「みんな、ごめん。」

ってその声は私たちに言った。
やめてやめて!謝っちゃだめ!顔を上げて!
一人の部屋で私は、そう言いながら泣きました。

どんなことを言ったって、ありきたりのことしか話せないから、いつも通り私にしか感じられないことを書きます。

あの「世界に一つだけの花」を聞いてから、私の心の中に深い深い暗闇みたいなものが生まれてしまいました。
そこには、
悔しいとか
悲しいとか
苦しいとか
切ないとか、、
ネガティブなものしかいない。
ふっと気を抜くと、すぐにその深い闇に引きずり込まれる気がします。

この暗闇は出口が見えない。

きっとSMAPの5人は、そんな想いを私たちにさせてしまったことを、すごく悔いてるに違いない。
だけど、この暗闇を私たちは、これからずっと抱いて生きていこうと思う。

そこに君たちがまた戻ってくるまで。

悲しい中にも、小さな輝きは幾つも落ちている。
中居くんはスタッフさん全員の足のサイズを聞いて、スニーカーを贈ったそうだ。
最後に木村くんが一人残り、スタッフさんの顔を一人一人見ていく姿は、いつものスタジをの去り方であるとか。
ソフトバンクさんが、SMAPとたった1日の契約をして作ってくださったコマーシャル。
45分ノンストップのライブをコマーシャルなしに放送するための、たった1日のプレゼントだそう。

そのコマーシャルには、私の思い出がたくさん詰まってた。
アメリカに住んでいる時、信じられないことに慎吾ちゃんがミュージカルをオフブロードウェイでやった。
その1ヶ月間、嬉しかった。
ひとりぼっちのアメリカの空の下に、君もいる。
毎日そう思った。
そして、中居くん、木村くん、吾郎ちゃん、つよぽんもその舞台を見にアメリカに来た。
その時に撮ったコマーシャルが流れた。
タイムズスクエアの赤階段。
笑い転げる5人。
これが真実の姿。

たくさんの情報の渦の中で、真実を見つけることは困難だ。
だったら、私は君たちの目を見るよ。
君たちの声を聞くよ。
その歌声を聞く。
それが真実だ。

私は、アイドルオタのプロだ。
アイドルを大好きになった時に決めたことがある。
私は自分の見たものと、自分の聞いたことしか信じない。

綺麗なフォーメーションが繰り広がられ、歌の間に何度もその並びが変わる。
その姿も、私が大好きになった20年前からずっと同じ。
その美しい佇まい。

イントロから、最後まで一生懸命笑顔でいようと頑張る慎吾と中居くん。
昔から、ライブでそうだった。
照れ屋だからね。

だけど、慎吾ちゃんが何度も大きなお口を開けて、深呼吸するのは初めて見た。
過呼吸になっちゃうんじゃないかしらと心配した。
楽しそうに歌うことが当たり前だった、定番のこの曲を
この日は渾身の想いを込めて5人が歌ってるんだと感じた。
拳を握って
力強く。
たった一言も、一文字も私たちに零さないように
手渡すように。

だから、私たちファンは
いいえ、言い過ぎかもしれないけれど国民みんなが
もっと言うと世界中で
その想いを、本気の本気で受け止めようと歯を食いしばった数分間だった。

本来、そんな歌じゃない。
だから、きっといつかもう一度笑顔で、笑いながら5人と一緒に歌える日が来ないとダメなんだ。

悔しい。
悔しい。

私たち(ごめんなさい。あからさまに担降りしてるけど。)が、どんな荒波からも守ってきたSMAPを、絶対に失うものか。

SMAPは、嵐にもたくさんのこと教えてくれた。初めてドームコンをする嵐に、
「一番高いところにいるお客さんのことを考えて歌うんだよ。」
と教えてくれたのは中居くんだ。
嵐は、SMAPが作り上げた世界を、しっかりとちゃんと守ってるよ。
きっと、いつもドームに来るたびに、そのことを思って歌っているはず。

あの美しく幸せな空間を作り上げた、その頂点に立つSMAPが、それを手放したいと思うわけがない。
話せないことがいっぱい。
話したいことがいっぱい。

君たちのこれからの人生が、幸せであることをこれまでどおり祈り続けるよ。

そして、
太一くんが精一杯の想いで言ってくれた言葉。
「僕ら後輩は、SMAPが解散するなんて誰も思っていない。
 出席だった札を、今欠席に裏返しただけだ。
 だから、またその札を出席に戻す日を待っています。」

ああ、これ以上に彼以上に言える人は誰もいない。

「その時、きっと大きなイベントでSMAPを迎える。」

そう、その時は私もいるよ。
5年経っても、10年経っても。
これはさ、5周年ごとのジンクスだもんね。
SMAPはいつだって
たくさんのことを乗り越えてきた。

みんなで乗り越えてきた。
だから、

大丈夫。

大丈夫。




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