原点回帰 〜横アリ一人参戦、本当に反省会〜
2016年08月11日 (木) | 編集 |
最初は一人だった。
一人で当たり前に嵐コンに行ってた。
一人で、相葉ちゃんの名前だって叫んだよ。

いつしか、私の周りには嵐友ちゃんたちがいた。。
お友達を作るのが苦手で、人との付き合い方が希薄な私が
嵐のおかげでたくさんの「いい友達」を持てた。

そして、嵐コンにはいつも嵐友ちゃんがいた。
昨日、横アリの前に立った時

あれ!みんなどこに行ったの。。。
そんな気持ちになった。
私の嵐友ちゃんたちはどこ?

リニューアルされた横アリはちゃんと存在してて、9年前からずっと何も変わらずそこに在る。
そんな感じで立っていた。
目を閉じれば、9年前のTimeコンを待っている私や嵐友ちゃんたちが笑ってる気がした。

さて、北海道のお家に戻ってきました。横アリで見たこと感じたこと、いつも通り素敵セトリ&レポは書けません。だけど、私にしか感じることのできなかったことを書きます。超長い超です。
先週、うちわやペンラを用意しているときに、9年前行けなかった横アリのこと思い出した。
あぁそういうことか、
あのときの分なんだ。
私に回ってきたこのチケット(てかQRコード)は、あの日の分なんだ。。。ってものすごく納得した。
だから、9年前持って行こうと思っていたうちわを引っ張り出してきたし、外で待つとき用にタイムコンのミニうちわも持って行ったし、ずっと使っていた星形ペンラにも電池を入れ直した。

横アリの姿が見えたときから、なんかもう胸がぐっと来てた。
その姿を見ただけで、全部思い出した。
いっぱい思い出した。
9年前のことも。
私は、ここでたくさんの大好きな先輩ファンに会った。
彼らは私の誇りだった。
嵐のファンってね!!って、誰かに伝えられるくらい誇りだった。
横アリのてっぺんから見たときの、うちわの上がらない姿。
振りはアルバム曲に至るまで揃ってて、そしてコールアンドレスポンスの素晴らしさ。
そして、ときには厳しくファンを育ててきた嵐のことも、私には誇りだったんだ。

いつも思ってた。

彼らに恥ずかしくない生き方をしたいって。

夏コンに行く時は自分のことを振り返ってた。
ときには、「今のままじゃ嵐に会えない。」って思うこともあった。
ずっと年下の5人、育ちがよくてまっすぐに生きている5人。
優しいご両親に育てられ、愛情をいっぱい受けてきた5人は
教育という場所にずっといる私にも誇りだった。
「17歳の犯罪」が話題になったあの子たちの学生時代は、指導要領が変わったり教科が変わったり、何よりも個性を大切にしようと日本の教育界が移り変わった時代だった。
何か大きな失敗を私たちはしてきたんじゃないだろうか、、、って思っていた。でも、5人を見ていると
「決して間違ってはいなかったんじゃないか。」
そう思えた。

テレビを見ても、雑誌を見ても、いつも5人が何を考えているのか慎重に見つめてた。
そして、私はずっと5人の気持ちがわかるつもりでいたんだ。

昨日、
アリーナコンの初めに映った映像がTimeコンのものだったから、
もしかしたら、私が置いてけぼりにしてきた気持ち取りに来たように、5人も取りに来たんじゃないだろうかと思った。
そう思ったら、なんだかもうマスカラ溶けるっちゅうねん!みたいになっちゃった。
9年前のことなんて、もうだあれも覚えていなくて、私みたいなしつこい人間だけがグズグズ言ってるだけなんだって思ってた。
いつしか、大きなドームに慣れて、振り起しもしなくなったし
いつも双眼鏡で探してるし
スクリーンだけ見てることもあるし


翔ちゃんの声
「置きっぱなしの心」
というコトバを聞いた時は、耳を疑った。(てゆうか、この歌もうCDで聞いてるはずなのに、何にも気づいてない私)
もしかしたら、君たちは本当に「ただいま!」ってここに帰ってきてるの?
本当に9年前を思い出しているの?

もうすっかり、見失ってた。
本当の君たちの心の中なんて、もう想像してもわからないんだって思っていた。
だって、あんなに遠いんだもの。
雑誌も読まなくなって、テレビだって仕事しながら横目で見ている近頃の私だった。
だけど、横アリのセンターのお席で、すぐそばまでやってくる5人の表情を見ていたらいろんなこと思い出した。
そして、
もう呼んでも答えてくれないって思ってた相葉ちゃんの視線がかする。
しかも、ゆっくり。
そうだ。アリーナはスピードがゆっくりなんだ。
もしかしたら、相葉ちゃーん!って大きな声で呼んだら聞こえるんじゃないかしらと思った。
昔みたいに戻ってきてくれるんじゃないかしらとも思った。

君たちは変わった。
たくましくなって、たくさんのたくさんの人に愛されるようになった。
だけど、変わったのは私も。
自分だって変わってるんだ。
どこかで、妥協したり、どうせって思ったり、思い込もうとしたりしてた。
受け入れたりもしてた。
新規とか古参とかいう言葉に、心が乱される時もあった。
そして、君たちも同じようにもう忘れちゃったよね?って思ってた。

何十億円というお金を、宮城県にプレゼントできる君たちは、24時間テレビの時ヨレヨレになって東山さんと立っていた君たちじゃないよね?
声を枯らして舞台で演技していた君たちは、もういないよね?
そうだよ。忘れないとダメだよ。覚えているから先に進めないんだものね。
そうだよ、忘れて進みなよ!
そんな風にいっぱい考えてた。
いつまでも追いすがるようなファンじゃダメじゃんって思うようになった。
そして、実際の距離と同じくらい、遠くに遠くに行ったのは私かもしれないと感じた。

君たちは横アリが大好きだった。
私たちがアリーナコンって言えば、横アリって思い出すようにそこはホームだったと思う。
帰って来たかったのは、君たちだ。
だって、そこは、君たちを育ててくれた場所だもの。

東京のホテルでTOKIOカケルを見てたら、太一くんがおじいちゃんおばあちゃんの家の跡地に行った話をしていて、もうそこには家はないけれど近所の人が夏休みに帰ってくる太一くん一家のことを覚えていて、話しかけてくれたという話をしていた。
その場所にいると説明できないくらい胸にくるものがありましたって言っていた。
そして、自分の心の中に、そういう場所があるって幸せだって言ってた。

横アリは、君たちにとってそれくらい大きいものだよね。
青春をひた走っていた、がむしゃらに走っていた頃の君たちが生き生きとそこにいて
彼らをジュニアの頃から支えてきたファンの方達が作り上げていく空間。
しきりに、「今日、初めて横浜アリーナに来た人!」っていう話をしていた5人。
君たちは何て不器用なんだ。
あの時、ここにいた人!って言ってくれればいいじゃない。
だけど、そうやって過去に振り回されちゃいけないって、いつの間にか君たちの心の中にも法則ができているんだ。新しいファンの人たちのことを大切にしようって君たちは本当に頑張ってきたよね。
新規とか古参とか、結局私たちがもめたりしないでここまでこれたのは、君たちが「大切にするんだ。」って心に決めていたからだもの。

だけど、零れ落ちるように感じるのは
その気持ちを感じるのは
私も「置きっ放しの心」がそこにあったからかな。
コンサートが終わってから、ホテルでじっくりと久しぶりにじっくりとパンフレットを読んだ。
だってね。すごいことに昨日は朝から目がよく見えるのさ。これは驚きなんだけれど。。。もしかして目も9年前に戻ってくれたのかな?って思うくらい。

翔ちゃんが、「ずっと心にあった」という横アリが東京ドームに変わった2007年のこと。
幸いにも私はドームへ友達に連れて行ってもらえたけれど、おそらくいけなくなった人たちも本当にいたはず。
だけど、私にとってあの日の出来事は、忘れられないくらい苦しかったこと。
潤くんは横アリに当選していたみんなにお葉書を送ってくれた。
ドーム公演が決まった記者会見で
「こんなことなら、最初からドームにしとけばよかったんですよね。本当にごめんなさい。」って照れながら言ったニノの言葉。
あの言葉があったから、潤くんの真摯な気持ちがあったから、あの時のみんなは忘れようって思った。
嵐のファンはずっとそうだった。
彼らの話す言葉だけを信じる。
そして、嵐に謝らせちゃいけない、これはおめでたいことなのにと、みんな自分の心を封印したんだ。
だって、ドームでの1日目に翔ちゃんは言ったもの。

「あぁ後ろまでお客さんでいっぱいですね。僕達、ここまでくるのに7年かかりました。」って。

ドームを埋めること、ドームでコンサートをすることは彼らや私たちファンの悲願だったから。
デビューしたてのカツンがドームコンするのに、どうして嵐は?って私たちは思っていたし、でもその反面アリーナからさらないで欲しいとも思っていた。

あの頃、彼らが大きく方向を変えて進んでいくような
あの時の空気感が、昨日の横アリで私に押し寄せてきました。
もう自分たちの力ではどうしようもない波に飲まれていくような。

オープニングの「ただいま」にもあるように、彼らがずっとこのことを思い続けてくれていたのなら
あぁ、いつから私は彼らの心の中も見ることができなくなっていたんだろうって思う。
私は、アリーナですぐそばにやってくる彼らの姿や、
迸る汗だけを見ていたんじゃなかった。
彼らの優しく真摯な生き方や、気持ちを
目に見えないもっともっと大切なものを
あの頃は見ることができていたんじゃないか。

翔ちゃん、潤くん、大ちゃん、ニノ、相葉ちゃん
覚えててくれてありがとう。
9年の間、忘れないでいてくれてありがとう。
長く長く、ギュ〜〜っと心の奥の方にしまいこんでいた凍りついた部分が溶けていく感じだった。

やっぱり嵐は嵐だ。
やっぱり翔ちゃんは、翔ちゃんで真面目なまま。
潤くんは潤くんのまま。いつも挑戦者だ。
ニノの妖精みたいなふわふわしたところは変わらないし
大ちゃんが5人の中でふにゅっと力を抜いてるところもさすがだ。
相葉ちゃんのフライインングはびっくりしたけど、でも10年前だって腕相撲のゲーム機械を壊してたもんね!

昔ながらの嵐友ちゃんが
「彼らは、絶対に置いてきた忘れ物を取りに戻ってくる。」ってあの頃言ってくれた。
だから大丈夫だよ。心配ないよ。
そこで待ってようよって。

私もいつの日かその場所から離れていってたのかな。
そして、忘れ物はここにあったんだ。。。。って昨日思った。
そうか、横アリにあったんだ。

悔しいのは、あの時の友達とそこにいられなかったこと。
不器用な5人の気持ち
みんなで受けとめて、もう一度一緒に歩き出したかった。

そんな横アリ反省会。長かったけれど、これにておしまいです。
私は、嵐に会いに行ったけれど、9年前の怒ったり泣いたり苦しんだりしてた自分にも会えた。

さて、最後に。
記憶力のいい翔ちゃん。
覚えていますか?2006年2月4日。Zepp Sapporoの事。
あれは、どうなってますかね?
私まだ、チケット持ってるんですけど。(^ ^)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック