3月の雪
2014年03月31日 (月) | 編集 |
今朝は猛吹雪。
それから、今日は、この1年間お世話になったお隣の同僚さんが、出発していきました。
今朝、「香取先生、うちのめだかもらってもらえますか?」って言われて、「もちろん!」とふたりでいつものように、階段を上がって2階の教室に行きました。

たぶん、私とその先生はこの1年間何度も何度も、一緒に2階に上がっていきました。
「今日はこんな感じでいきます。」って話を進めたり
あるときは、2階から聞こえてくる子供達の歌声に「お、がんばって練習してるな。」なんて言いあったり。
色々な事を話ながら同じように2階に上がっていきました。

当たり前ってなんて優しいものだったんだろうと想います。

いつもと同じなのに、
あぁもうこれで最後なんだなぁって想うと、なんだかめだかちゃんを運びながらも涙がこぼれそうでした。
香取はこういうことに、めっぽう弱いんです。ほんとはね。

だけど、同僚さんは嵐世代の若手の先生。
こんなところで泣いちゃだめだぜ!そう思って必死にこらえました。

なんだか心がずたずたになるくらい、今日は何をしていいのか解らない1日でした。
1年間、楽しいことがいっぱいでした。
去年の今頃、初めてこの学校に来たとき、優しくお迎えしてくださったのが昨日の事みたいで、出会った瞬間に「あぁこの人とだったら、1年間うまくやれる。」って想いました。

放課後は今日あった出来事や、おもしろかったことをいつもおしゃべりしていました。
色々な事を相談もしたけれど、ほとんどは一生懸命ついていく感じの1年で、卒業式はその同僚さんの次に私が歩いて行くのですが、まさにその自分の姿が1年間の私の姿だったなぁって想いました。

今日、お昼がすんだら
「もう帰ります。」
そうおっしゃって、風のように帰って行かれました。
そういうときって何にもできないものですね〜。
「寂しいですね。」とか言っちゃったらもう、自分が崩れるのでがんばってたんだけど、いよいよってときに涙どば〜〜〜!ぶしゃ〜〜!って出てきちゃいました。
こういうところ、大人げないんだよな〜。私。

明日から新年度が始まります。
次の春は待ってくれない。
この季節は、私はすごく嫌い。

だけど、今日はひとつ自分で乗り越えた。
次に会うときに、恥ずかしくないように、私もがんばっていく。
3月31日に。
3月なのに朝猛吹雪で、こんなにこわい道ある?っていうような雪道だった。

忘れたくないよ。
こんなにステキなら
3月の雪が降る、ぼくらのラストシーン。
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