虹の彼方に
2013年06月24日 (月) | 編集 |
今朝、朝一番でピアノを弾いてきました。
久しぶりのジャズピアノです。
私の学校には玄関を入るとすぐに、吹き抜けになった大きなホールがあります。
そのホールの周りに教室、見上げる2階はバルコニーに囲まれていて、そこにも教室。

ホールからは全ての教室や子供達に雰囲気を感じることが出来ます。

ホールはフローリングになっていて、毎日子供達が拭き掃除をしているのでぴっかぴか。
しかも冬は床暖。

そして、そのホールに香取が数年前に勤務していた学校(統廃合のため今はなくなった。)から来たピアノ君がいます。本当にいい音のするピアノ君です。

今朝の朝会は「香取先生の発表」っていうやつでした。
はたして、何をしようかな〜〜〜ってず〜〜〜っと考えていたんだけれど、このホールでピアノを弾きたいと想いました。もちろん、体育館にもピアノがいるんだけれど、こっちのピアノ君が古くからのお付き合いなので。

さて、何を弾こう。

私は小さいときからクラシックピアノをお勉強してきたけれど、ここ数年ずっと続けているのはジャズピアノ。いやもうしょぼしょぼなんだけれね。。。
でも、こういう機会でもないとひとつの曲を形にするってことはない。
これはチャンス。。。と、「ジャズピアノを弾く!」って決めました。

ジャズって、楽譜がない。
自分の中にだけ答えがある。
正解もなければ間違いもない。
難しいセオリーのこととかは置いておいて、
もし、仮に正解があるとしたら、自分の中で「いちばん美しいものを追い求める」ということ。
その先の、その先にあるもの。
しかも、瞬間に消えていくもの。

今日、子供達にはこんなお話をしました。

「ジャズピアノは、みんなが習っているピアノとはちょっと違う。
 昔から伝わる有名な曲を、自分の中でいちばん美しい形にして表現するのがジャズピアノです。」

ひゃ〜〜〜。。。
久しぶりに、ひとりでピアノを弾く。
震えたわ〜。しびれたわ〜〜〜。
楽譜がないからって言っても、自分で大枠は決めるし練習もします。
だって、練習しないとその先の先の先が見えてこないから。
この週末は結構弾いたな〜。

冒険も出来るし、
スリルも味わえる。
それがジャズピアノ。

でもね。私の心の中には、大江千里さんの言葉が残っている。
ピアノを弾いていると、知らない間に何も考えなくなって、
ただ、ただ自分の奥の方に潜む美しさだけを見ようとしている瞬間がある。

アフリカンの人達が、抑圧から自分を解放するために作り上げたジャズ。
むずかしいセオリーがあって、それを駆使して作り上げて行くジャズ。
もう何年も何年も前から、私が大好きな音楽。
アメリカの文化。
ニューヨークでいちばん手に入れたかったもの。

まだまだ、しょぼしょぼだけど、今日は子供っちたちが固唾をのんでみていて、演奏が終わってもし〜んとしてた。あわてて、先生のひとりが拍手をしてくれて、、、それでやっとみんな拍手をしてくれて、私もおじぎしてそこを去ってきた。

とりあえず、一仕事おわったぜ〜。すっきりだ〜。
だけど、自分の弱点もいっぱいわかったし、まだまだ入口にいるんだって思い知ったし、
それでも、いいチャンスをもらいました。ありがとう。

そんな香取の月曜日の朝。

そして、今日はいつも通りの1日が過ぎたなぁ〜。


コメント
この記事へのコメント
すてき!
子どもたちの耳にも、ほとんど(!!)の先生の耳にも、どんなに新鮮に響いたことでしょう~。

ジャズピアニストの、テクニックの凄さ、、私、知ってます(知ってるツモリ)。

香取先生、また新しいドアを開けられたのですね。
2013/06/27(Thu) 20:20 | URL  | クレイン #-[ 編集]
おはずかしい〜〜。
>クレインさん
ありがとうございます。でも、しょぼしょぼなのよ〜。
実際、途中でわけわかんなくなったし。爆!

だけど、楽しく思い切って弾けて、子供っちは、し〜〜〜〜〜ん。。。ってしてて、それがびっくりしました。

まだまだ修行中なんだけれど、自分で一歩踏み出した気分です。
でもしょぼしょぼなのよ〜〜。
コメントいつもありがとう。
2013/06/27(Thu) 21:23 | URL  | 香取 #-[ 編集]
お久です。♪
いやーかとりんのジャズピアノ聞いてみたいわ♪
ジャズが流れているカフェでコーヒー飲むのが
好きです。

所で、ブログ閉めることにしました。
長い間リンクありがとうございました。♪
外してくださいね。

今後はツイッターでよろしくお願いします。
(#^.^#)
2013/06/28(Fri) 21:59 | URL  | まこりん #HfMzn2gY[ 編集]
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