日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
二分弱
2013年06月08日 (土) | 編集 |
「心に届いた 優しい言葉
想い出の中の 特別な場所
流れる時間(とき)に 負けない思い
今日という風を感じて 今を生きていく
そんなことが 何よりも大切に思えるのは
信じるべきものがあるから
そして君がいるから」

今朝、この歌に泣いた。

小田和正さんが、母校の聖光学院のホールでアコースティックピアノを前に歌う姿を、今朝のめざましテレビで見た。

私はオフコースのおっかけだった。
高校生の頃。

横浜の塾で知り合った小田さんと鈴木さんが、ふたりで歌うことを夢見ながら同じ高校入学し、ずっと一緒に歌って、大学は東京と仙台に離ればなれになっても、それでも一緒に歌い続けてオフコースになる。
小さい頃、そんな二人の、まだ30代のふたりの人生を知って、それが当たり前のオフコースだって想ってた。
だから、なんにも疑問を感じなかったけれど、大人になった今、それがどれだけすごいことかわかる。

中学生から高校生、そして大学生になって、就職の道を選ばずに(いくらだってすごい会社に入れたはずのふたりなのに)一緒に並んでエリートの道から外れて歩く。
二人の覚悟とか、強さとか。

母校で歌う小田さん。


想い出の中の 特別な場所

流れる時間(とき)に 負けない思い

信じるべきものがあるから

そして君がいるから


あの場所で、昔ながらのピアノに向かう小田さんは、何を考えていたのかしら。
誰のことを想ってたんだろう。。。

鈴木さんに決まってる。
あの場所で、母校で彼が思うのは鈴木さんに決まってる。
ひとりになって、自分の音楽を追求していく小田さんには、たくさんの後輩が後に続いてて、
いつもにぎやかそう、楽しそう。
だけど、
今日、ピアノに向かって歌ってる小田さんの姿を見たとき

まるで最後のアルバムを作っていたときもポール、マッカートニーみたいだと想った。
ジョン、レノンに「LET IT BE」を歌ったポールを見ているみたいだった。

ビートルズ最後の曲。
「もう一度、一緒にやろうよ。」
解散を決めたジョンを想いながら歌う、ポールの姿を思い出した。

小田さんは、孤高の人だ。

たくさんの後輩を育てながら、
たくさんのアーティスト仲間がきっと笑い合うなかでも
絶対に、音楽のことを語り合える人
小田さんと同じ土俵で話せる人は、絶対に絶対に鈴木さんなんだって、今朝想いながら泣けた。

オフコースファンはみ〜んな想ってる。
いつの日か、きっといつか小田さんと鈴木さんが、アコースティックギターを手にステージに出てきて、そして、少し高めの椅子に座って、スポットライトの向こうの方を見ながら、
まっすぐに見ながら歌い出す姿を見たいって。

小田さんは、考えていたんだろうな。。。鈴木さんのことを。
だけど、鈴木さんは貫きたい想いを持ち続けてるんだろうな。

そんなこと考えた2分弱。
まだタイトルも決まっていないというこの曲。

どこかで鈴木さんが、聞いていたらいいな。
離れた場所で、小田さんとおんなじ風景を思い浮かべていたらいいな。

そんな香取は、小田さんのコンサートに行ってみたい。。。って想ってる。
だけど、きっと号泣しちゃうんだろうな。
そして、そこにやっぱり鈴木さんがいない。。。そう想ってしまいそうでやっぱり行けない。
オフコースに会いたい。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック