懐かしい痛み
2013年01月27日 (日) | 編集 |
昨日のしやがれの「勝村さん」もなかなか衝撃的だったわ〜。

香取的には、

わ〜〜〜。。。。そのこと話さないで。。。あぁ〜〜〜・・・

てな感じもありました。
香取は舞台通でもないので、蜷川舞台を初めて見たのは、潤君主演の「白夜の女騎士」でした。

野田秀樹脚本。
蜷川幸雄演出。

共演者は勝村さん、鈴木杏ちゃん。。。その他、蜷川舞台には欠かせない大御所達。

そんな素晴らしいメンバーの中に、ぽんっと放り込まれた潤君。

それまで、ウエストサイドストーリーとか、エデンの東という舞台も観たけれど、まぁ「うわ〜、すごい舞台人だ。。。」とも思わなかった(正直ゆって)潤君の演技。
そして、とうとう蜷川さんとの出会い。

これはね〜。香取も嵐オタになって初「チケット取れない」って慌てた舞台でした。
蜷川班は、ジャニオタに席数を明け渡さない。確固たる蜷川ファンを大切にする、、、ってことで、まぁファミクラ枠はだめだったわ〜あの時。
それでも、まだチケットぴあの9時に行ってだいじょうぶっていう感じだったんだけどね。

昨日の勝村さんのお話は、ず〜〜〜っと潤君も言わなかったことだと想います。
もちろん、少年倶楽部プレミアムのステージインタビューみたいなので、眼鏡をかけた潤君が言葉を詰まらせながら話したのは、私もとっても衝撃的だった記憶があるけれど。

たぶん、そうなんだろうな〜って思っていました。
潤君は見たこともない大きな穴の、一番深い底に落っこちたんだろうって、あのとき思っていました。
実は、当時の私は、仕事上どうしようもないどん底みたいなところにいて、仕事もプチ引きこもりで休みがちだったりしたなかで東京に行って白夜を見たので、そのときの潤君の表情とか声の感じとか今でもとっても覚えています。

長い2時間にも及ぶ舞台だったと思うけれど、潤君がカーテンコールで納得いかない顔して出てきたこと。
あんな表情の潤君見たことない。。。こわいこわい顔で、それにひきかえ杏ちゃんの清々しい顔が、また印象的でした。
舞台上では、勝村さんと杏ちゃんのアドリブ的な場面もあったのに、まったくそこに絡んでいかない潤君。
あれ?てんぱってるのかな?って想いながら見たことも、はっきりと覚えています。

「僕妹」の撮影中から始まった舞台のお稽古のことを
「ぼくは、一度にふたつのことはできないので、まだ台本をちゃんと読み深められない。」
なんて言ってたし、、、てか、かとりん、よく覚えているね。
あの頃は、しっかりアイドル誌も舞台誌も読んでいたんだね〜。

お稽古場の体育館から離れて、廊下で勝村さんと向き合ってお芝居を教えてもらう潤君。
そのことを、昨日初めて想像しました。

弱音なんか吐いたことない潤君が、
「逃げ出したかった。」
って言っていたあの言葉を思い出しました。

人生初めての挫折か。。。。

他のみんなのお稽古だけではなく、自分だけがみんなの前で、たったひとり蜷川さんの指導を受ける。
それって、当時の潤君なら屈辱だっただろうなって思う。

「今、舞台中なんです。明日も公演があります。」って言いながら、Mステで生「きっと大丈夫」を歌う潤君の顔を見ながら
「あんたが、力抜けよ。」
そうこっちが思っちゃうほど、舞台をひきずって嵐の中にいた潤君。

私達ファンは、「きっとがっつりやられてるんだろうな。。。」って想像しつつ、公演ごとにかすれて声が出なくなっていく潤君を
「今日、潤君、声出てた?」
なんてお友達と情報交換して、安心したり心配したりしてたこと。
そういうこともひっくるめて、潤君はきつかっただろうな。。。。

舞台人である勝村さんは、さらっとそんなことを「しやがれ」で言っちゃって、なんだか昨日はちょっとドキドキして、ちょっと寂しく、ちょっと苦くて、それでいて大切な想い出をばらされちゃったような、オタの香取はそんな気持ちになりました。

一昨年か。。。「あぁ、荒野」のラストシーン。
潤君の顔だけにライトが当たった瞬間。

「おかえり!!」って叫びたかったことも思い出しました。
よく、ここに帰ってきたねってあの時思いました。

きっと潤君は舞台が嫌になって、もう戻ってはこないんだろうな。
映画やドラマでがんばっていくんだろうな。。。
だけど、潤君のことだからそういう「想い」を心のどこかに置きながら、何にもなかったみたいに映画やドラマで成功しても、どこか引っかかっていたりもするだろうな。。。

大ちゃんが舞台に全く戻ってこないのと、潤君のそれは違ったものだろうななんて思っていました。

ちょっと懐かしいけれど、ちょっと心がちくっとくる想い出。私にとっても。

そして二ノのことを
「この人は天才だから。」
と勝村さんに言わしめるところ。
これもおもしろかったな。

二ノは、絶対的に人に弱味を見せないすごさをもつ人なんだなぁ。
そして、
潤君は、そういうのひっくるめて人間くさいな〜。。あんなにかっこよくて優しいのに。

ふたりとも素敵な子達。

勝村さん、お世話になりました。
コメント
この記事へのコメント
そうですね…
ファンとしてもズキズキする想い出ですね。
私は観れなかったので特に…
引きずって辛そうな潤くんをただテレビの前で見守るしか出来なかった。
だから、荒野は本当にドキドキしました。
初日じゃなかったし、いろんな所でガッツリネタバレ読んで、大丈夫だって分かってたけど…あの少クラでの姿が焼き付いてて。

ただ、勝村さんも荒野の前だったら話さなかったんじゃないかな…
やっぱり、初めての挫折でもがく姿を目の当たりにして、荒野で借りを返せた潤くんを一番近くで見てたから…
もう、なんて事ない事のように話してくれたような気がします。
私は勝村さん、ありがとう~~って感じですね(^^)

なんか、潤くんもスッキリした顔してませんでした?(^^;
私の主観かな?
もうあの頃よりずっと前を見て、振り返らず進んでる。
そんな潔い潤くんが大好きです☆

潤担なので、なんか暑苦しくてごめんなさい(^^;
2013/01/27(Sun) 18:50 | URL  | みく #-[ 編集]
もちろん。もちろん!!
>みくさん
もちろん、そうそう。そうですよね。
今の潤君だから、懐かしい想い出として勝村さんは話してくださったんだと思います。

私の気持ちとしては、あの潤君の姿が私にとっての大切な想い出だったので、あ〜〜〜〜話しちゃうんだ。。。もったいな〜〜い!って気持ちです。
だから、ちょっと切なくて、ちょっと寂しい気持ちになったんです。
私達だけの想い出だったんだけどな〜〜〜って感じかな。うふふ。

潤君はちゃんと舞台に帰ってくるって思っていました。
だって、潤君だから!

そして、白夜にも荒野にもちゃんと勝村さんがいてくださってよかった。
そして、あぁ荒野がわかりやすい話でよかった。爆!
(私、いまだに白夜の意味がわからん・・・???です。そして先日見た「僕の四谷怪談」小出君のね。も???です。。。勝村さんいらっしゃいましたが。。。)

そんなもがいてる潤君が好きだ!
そして、きっt、あぁ荒野に戻るときは勇気を振り絞ってる潤君も好きだ!

白夜のあと、すぐにエクステつけて突っ走った潤君も好き。
コメントありがとうございます。

嬉しかったんですよ。勝村さんがああやって潤君との思い出を、自分の思い出としてちゃんと抱いててくださったこと。
2013/01/27(Sun) 19:04 | URL  | 香取 #-[ 編集]
なるほど…
もったいないって気持ち…うん、なんとなく分かります(^^;
ただね~、あのキリキリする気持ちはどれだけ語り尽くされても体験した人にしか分からないですよ。
今は本当に安定路線だから、ファンもあんなに心配する事ないでしょ?(^^;
ある意味それは幸せな事なのかも知れないけど。
私の中でのトラウマは新宿新次に会えたから昇華できた気がします。

ところで、あぁ荒野分かりやすかったですか?(^^;
私には蜷川舞台、ちょっと難しかったけど(*_*)
勉強の意味も含め、来月「祈りと怪物」観てきますね=3

何度もごめんなさい
2013/01/27(Sun) 21:11 | URL  | みく #-[ 編集]
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2013/01/27(Sun) 23:53 |   |  #[ 編集]
そつないもんね。
>みくさん
何度もありがとう。爆!大歓迎です〜。

そうなの。今の嵐はもうそつないから。
何やってもうまくいってるし、心配もしなくなりましたね。
もう、紅白も2回も司会やっちゃうしね。

蜷川さんの舞台は、「白夜」「ムサシ」「ああ荒野」「僕の四谷怪談」と4つしか見ていないのですが、やっぱりいちばんわかりやすかったのは、ムサシです。井上やすしさんの本ですしね。
「あぁ、荒野」はやっぱり小出君の熱演がすばらしかったよね。ラストシーン。忘れられないわ〜。
あらすじもすっきりしてた気がします。

白夜は必死に見たけど、よくわかんなかったわ〜。断片的な場面だけは鮮明に覚えてるんだけど。
四谷怪談にいたっては、寝てしまった。。。。佐藤隆太くんがんばってたけど〜。

もがいてた潤君の大切な思い出ですね。白夜は。
2013/01/28(Mon) 20:31 | URL  | 香取 #-[ 編集]
そうなんですね〜!
>ヒミツのSさん
コメントありがとうございます。
そうなんですね。
ミッシングリンクってそこから来ていたんですね〜。

勝村さんの舞台は、潤君の2つの舞台と、先日見た「僕の四谷怪談」だけなのですが、ときどきテレビで見かけるシェイクスピアも素敵ですよね。
一度、本気の舞台を拝見したいです。

そうですか〜。
ミッシングリンクってすごくすてきなきれいな言葉だと思いました。
潤君に、伝えてあげたいですね〜。

舞台は奥が深いといつも思います。私は嵐関係の舞台とか、あとはアメリカにいたときにミュージカルをよく見に行っていました。それくらいです。
私としては、日本人は舞台を観るのがまだまだ下手だな〜って思うのですが、どうでしょう?
アメリカ人だったら、ここではこんな歓声が上がったり、立ち上がるだろうな〜って言う場面も、日本人はしずか〜〜〜にしてる気がします。
舞台で演じている方達に、もっとダイレクトに想いを伝えてもいいのにな〜って思うけれど、どうなんでしょうね〜。コメントありがとうございます。嬉しかったです。
2013/01/28(Mon) 20:40 | URL  | 香取 #-[ 編集]
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