日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
天使ちゃん
2012年11月14日 (水) | 編集 |
moblog_10a7942c.jpg

「なぁなぁ〜。僕がどこにいるかわかるぅ?」(BY小天ちゃん)

もうすっかり、家をクリスマスにしています。
アメリカにいたときみたいに生木のツリーが飾りたい!
しかし、ちっこいのを飾るしかない今の狭い家。

香取はクリスマスが大好き。あ、、、でも、この写真にはハヌカのメヌーラばっかり映ってるね。爆!
なぜクリスマスが大好きか。
だって、昔、クリスマスに天使ちゃんに会っちゃったんだもん。

それはもう、10年以上前のイスラム圏の国でのことです。

。。。ってこの話も、何度も何度もここでしているので、香取ブログオタクの皆さんは、耳にタコできるわい!って想ってるかも。ごめんね。

さて、その年のクリスマスは、なんとなんとラマダンと重なっちゃったんです。ラマダンはイスラム歴でその期間がやってくるので、毎年いつ始まるかいつ終わるかは、「月見る委員会」が月を見て(しかも実際に望遠鏡で見てるねんで。月齢カレンダーとかちゃうねんで)決めるのだ。

ある日突然、「明日からラマダンだよ!」って月見る委員会が発表しちゃうんで、知らないで外でジュースなんてのんじゃった日には、う〜〜〜〜って宗教警察が来ちゃうのだ。あははは。おもしろいでしょう?

もちろん、香取達外国人は、お家の中ではいつご飯を食べてもいいんだけれど、外では絶対に何も食べちゃだめなの。(もちろん、日没後は何食ってもいいんだけどね。)

その年は、クリスマスとラマダンが同じ時期にやってきました。
私は、お友達と一緒に毎年クリスマスコンサートに出ていました。それまではホテルのお部屋を借りて、みんなで飲んだり食べたり演奏したり、歌ったり。。。そんな楽しいクリスマスコンサートに出させてもらっていたの。ところが、このラマダンって時期は、ホテルでも飲み食いしちゃダメだし、何より、モスリムにとって神聖なこの時期に絶対的に歌っちゃだめなの。
賛美歌なんて、絶対だめだめ!

だけど、クリスチャンの方達なら、絶対クリスマスに歌いたい歌がある。
「THE FIRST NOEL」
でも、これはもう歌っちゃったら宗教警察が、う〜〜〜ってくる勢いの歌。
だって、この曲の中には「イスラエル」っていう言葉があるから。

日本の皆さんは、ひ〜〜〜!!意味わかんないって想うでしょう?
だけど、これが「価値観」ってものです。これが「宗教」ってものなんだよね。
私達にとっては存在する国「イスラエル」も、モスリムの皆さんにとっては「存在しない」。
それだけではなく、自分たちの聖なる場所を奪った人達として、ものすごくJEWISHの人達を憎んでる。
こればっかりは、私達に口出しできない政治的なことでもありました。

さて、話は長いけれど、じゃぁ、クリスマスコンサートを今年はどこでやる?ってことになりました。

私のいたその国は、とっても厳しいイスラム教の国であったけれども、外国人を多く受け入れる国でもあったので、プロテスタントもカソリックの教会もあったのです。教会の中で在れば、そこは守られた場所。そこならラマダン中であってもクリスマスをお祝いできる。

「しかも、FIRST NOELを歌えるわ!」
って、イギリス人のお友達はすごく喜んでいました。

教会は、おとなりの大きなモスク(イスラムの寺院です)そして、反対側にはカソリックの教会の並ぶ、まるで世界中の宗教が集まってきたような場所でした。そこで、クリスマスコンサートは静かに始まりました。

途中で牧師さんのお話が始まったとき、となりのモスクから、大音響でアザーンが聞こえてきました。それは1日に5回のお祈りを伝える声。牧師さんは、ちょっと苦笑しながらもそのアザーンに負けないように大きな声でお話をされていました。

そして、私達の演奏や歌が始まりました。
私はバイオリンで出演していました。爆!私達の後ろにはコーラスグループが立っていて、私の大好きなクリスマスの歌「O HOLY NIGHT」を歌い始めました。
教会の席には、クリスマスを教会でお祝いするために来ていた、たくさんのクリスチャンの人達。
色々な髪の色、色々な肌の色の方達が座って、私達と一緒に歌っていました。
そこには、私達の国、日本が戦争で不幸にしたアジアの方達もたくさん座っていました。そして、その教会の外、、、そのときもレバノンとイスラエルは銃撃戦を毎日繰り返していました。(同時多発テロの前年でもありました。)

だけど、ただ、ただ、そこにはとても幸せな空気があり、幸せで美しい音楽がありました。
私は、目の前に座っているアジアの人たちに、心の中で「ごめんなさい。」を言いました。それから、こんなに悲しいことの起こる世界の中で、ここはなんてPEACEFULな場所だろうと考えていました。

そのとき、私は会っちゃったの。
天使ちゃんに。
今でも覚えています。
高い教会の天井から降りてくる天使ちゃん達。

後にも先にも、あぁ、これが天使か。。。っていうのは、その時とあともう一度だけ。
「忘れられない人」のラストシーンで、相葉ちゃんが背中に真っ白なマフラーを携えて舞台に歩いてきたとき。
うふふ。

だから、私はクリスマスが好きなんだ。
またどこかで、ばったり会えるのかな?って想う。

あ、、、ここにいたんだね。天使ちゃん!って感じで。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。