日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
大ちゃんの目
2012年06月24日 (日) | 編集 |
やっぱり昨日の「しやがれ」でいちばん興味深かったのは、我らが大ちゃんですね。

なんて、彼は「赤ちゃん」みたいなんでしょう。
美術館巡りとかしないっていう大ちゃん。
そうだ、そうだ。
確かに彼はニューヨークでもMETやMOMAとかに行ってない。

ひたすら車を走らせ、ストリートアートを写真に撮り続けたという彼。


追記:たくさんの拍手ありがとうございました。うふふ。びっくり。
私はきっと2006年くらいから、ず~~っとおんなじこと書き続けていると思うけど、こんなに拍手をいただけるのは近頃になってからです。
それだけ、大ちゃんのこと愛する人が増えたんだね。よかったね。大ちゃん。

昨日、録画していた「カエルの王女さま」を見ていて最後に大泣きしちゃいました。
何がかというと、最後に主人公の天海祐希さんが栄光を勝ち得た街から、スーツケースをひきずりながら、かつて挫折をしたニューヨークへ戻っていく場面。

「何もないところから始めるから、おもしろいのよ。」って言いながら。

何もないところから始める。

ちょっと捉え方は違うかもしれないけれど、大ちゃんの作品ってそうなんだろうなって想う。

驚くべき事に、彼が「美術館巡り」をしない。
そして反対に、潤君という人はたぶん、美術館巡りなんかがとっても好き。好きって言うよりもきっと、自分のためになるって思ってると思う。
今でこそ潤君は忙しくて、ひとりでぶらぶらお芝居を見に行く事なんてあまりないと想うけれど、昔はよくぴょんと新幹線に飛び乗って歌舞伎なんか見にでかけたりしていたよね。

あ、、、この間はバルセロナに行ったんだよね。
バルセロナは香取の大好きなところ。
ガウディはもちろん、ピカソもそうだし、何より、そこから二時間フランスとの国境に向かうと、ダリの美術館がある。
そこが好きで、実は私、2度もその美術館に行っている。

だけど、こういうのってきっと「わかってるようで、わかってない感じ」なんだろうな~って大ちゃんを見ていて想った。昨日。

何の情報も知識も持たずに、真っ白な気持ちで絵を見る大ちゃん。
その絵が、いつ、何百年前に、どんなに有名な人に描かれていようが、どんな無名の人の絵であろうが、彼はきっとその奥の方まで入っていけるんだろう。

若沖(ちゅうってこの字じゃないんだよね。ごめんなさい。)の絵を見る彼も同じこと言っていたよね。
写真も何もない時代なのに、どうしてこんなに精密に描けるのか。

「ものすごい眼力」って彼は表現した。この表現力にもまいりましたけど。。。

ものを見る力って、おそらく「自分中心」に想っているけれど、実のところ100人いれば100人が違ったものをみているんだろうな。
だから、潤君が「大野君になってみたい」っていうのがものすごくわかる。
どんなにいい絵を見ても、どんなにいいお芝居を観て勉強しても、潤君には「自分にはなれない姿」を大ちゃんの中に見るんだろうな。

これを「才能」っていうのかな~。

私のお友達で絵を描くのが得意なお友達は、いつも言うの。私が「どうやったら子供に描かせられるのか。」なんて悩んでいると
「見たまま描けばいいんだよ。」って。
それができないからゆってるんやんけ~~~!!って想うけれど、見たまま描ける人って描けるんだろうね。

逆に、私は合奏とか吹奏楽とか教えているとき(過去だけど)、ひとりでも違う音を吹いていたら
「今、○○パート、音が違うよ。」って指摘する。
これは、音楽をやっている人間には当たり前なんだけれど(楽譜と違う音が聞こえてくること)、それがあり得ない!!って想う人もいっぱいいるみたい。

そうそう、この間ATARUを見てたら、その中で「絶対音感」のある女の子が「これは私の障がいですから。」って言っていたけれど、うそ~~ん?
たしかに、クラシック音楽なんか聞いてると、全部「言葉」みたいに聞こえてくるからうるさいな~なんて想えるときもあるよ?
でも、ときどきいじわるだからオーケストラやピアノのコンサートに行く時、スコア持って行くと「あとどれくらいでこの曲が終わる。」とかわかって、楽しいよ?
だから、自分としては特技だって想ってる。

あれ、話がそれちゃった。

大ちゃんは自由。

大ちゃんは何にも知らなくていい。
見たままを感じて欲しい。
見たままを、話して欲しい。
見たままを表現して欲しい。

「昔は写実的になっていくのに、近年に近づくと平面的になってくる。人間ってつきつめると、なんでもありになるんだね。」

そうなんだよな~。
音楽もモネの時代に印象派というラヴェルやドビュッシーを代表とする音楽家が現れた。和声が少しずつキラキラするようになってきて、そのあと不協和音みたいなのもおっけーになってきて、正解がなくなってきた。
ないんだけれど、そこにもちゃんとセオリーがある。
ジャズもそうだよね。

これは私がお勉強してきて得た知識だけれど、大ちゃんはそれをたった何時間見ただけで見抜く。
そして、
「意外におもしろいね。美術館巡りも。」なんて想ってるんだろう。

たしかに、
ピカソがゆっくり美術館巡りをしてるのは想像しがたい。
ダリにいたっては、きっと人の事なんてどうだっていいだろう。

大ちゃんの椅子の作品を見たとき
あ、、、ダリだ。
平成のダリだ!って私は、家で大喜びをした。

だけど、きっと大ちゃんは
「ダリってだり?」なんて言っちゃったりするんだろう。(言うか!)

何もないところからつくる楽しさ。

大野智が知っていること。
コメント
この記事へのコメント
まんまで、がいい。
今や何かと芸術方面での紹介もされちゃう大ちゃん、発言にも色々な期待がかかることも知ってはいるんだろうけど、どこ吹く風で、「知らない」ってことも含めて、かっこつけも知ったかぶりもしないで、あくまで自分の感じたことを話してくれるというのが嬉しかったです。自分の得意分野(と周りも思っている分野)でそれがやれちゃうのは、さすがです。おっきく見せようとも、謙遜しようともしない。そのまんまで話してくれるし、同じものは見ていないかもしれないけど、言いたい事もすんなり伝わってくる。大ちゃんフィルターを通した世界の一部が味わえることが楽しいと思いました。

まあ何よりあの目の輝きを見られることが幸せですけどね~。
2012/06/26(Tue) 10:32 | URL  | フムフム #tbuUZA/A[ 編集]
自然に
>フムフムさん
コメントありがとうございます。

よくカードに「イルカのように上手に波に乗っていきましょう。」って言われます。
大ちゃんの生き方は見習うところがいちばん。

もちろん、彼はとっても努力家だし、つきつめていけばどんどん深く追求していく人。
だけど、それを苦しみながらも、楽しさに変えていける人だろうな~って想います。
なんでも「はい!」って言わずに、じょうずに文句も言ったりしながら。

どんな人にも垣根のない人。
きれいな生き方の人だな~っていつも想います。
ずっとそのまんまでいてほしいですね~。
2012/06/27(Wed) 22:11 | URL  | 香取 #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
管理人の承認後に表示されます
2012/06/25(Mon) 21:27:16 |