日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
きっと未来に
2012年04月28日 (土) | 編集 |
あんまり詳しくは書けないんだけれどね。

うふふ。

昨日ちょっとおもしろいことがありました。
前にお仕事してた学校の先生と会いました。

たまたまちょっとお貸しするものがあって、取りに来てくださって立ち話だったんですが。

去年私のクラスに居た子。
決められた毎日が大好きで、新しいことに挑戦するのがちょっと苦手な子。
その子が、新しい担任の先生に

「先生は、平凡ですね。」

そう言ったそうです。
新しい先生は「前の担任の先生って、どんな方だったんだろう。」って想っちゃったそうです。

お腹痛いくらい笑えます。
1年前の彼だったら、きっと「平凡な先生」が大好きだったはず。

朝の会で歌おうって言ったら、「そんなこと、僕たちの学校ではやりません!」って言ったんだ。その子。
私が新しいことをやろうとすると
「僕は、絶対にやりませんっ!!」って何回も言ったし
「前の先生はそんなこと言いませんでした。」これも100回以上言われたな~。
そして、
「先生は、僕のこと解ってない!」これもよく言われた。

「わかるわけないやん。私はあなたじゃないんだから。」とか言い返していた香取。
静かな教室に私と彼の喧嘩が響き、周りの子達がとりなす、、、気を遣う。。。
実はこんなことがいっぱいあっての1年間でした。

だけど、周りの子達がなんとか、私と彼の大げんかを止めてくれたり、時には自分たちが我慢をしてくれたり、
「先生、ぼくはハロウィンやりたいよ?」なんて優しく言いに来てくれたりね。
もっと素晴らしかったのは、その彼のお母さんが
「なんとか香取先生に協力しなきゃ!」って、こっそり何度も何度もお家で彼と話し合いをしてくれたんだと想う。
「香取先生の言うこと、おもしろいじゃない?やってみようよ。ね。」って。

1年後。
何が起きたか。

彼は、私に
「先生、僕ね。色々な事に挑戦したり新しい勉強することが、なんだか楽しくなってきた。」
って言ったんだ。

そして、新しい先生との日々の中で「平凡だな~。」なんて彼がふと思う。。。それを考えただけで、なんだかもう昨日は爆笑しちゃった。だけど、なんだか涙も出ました。

たとえば、去年子供達と何度も何度も地域にお願いに行って実現したハロウィン。今年は地域の方から「やろう」って声が上がり、学校全体でもはや話し合いが始まっているそうです。
「そのための話し合いが、何度もされてるんだよ。」
って、前任校の先生は意気込んで私に話してくださいました。
え=!!だったら、どうして去年、みんな拒否ってる空気を私に出してたわけ?とか想っちゃうけれど。うふふ。

たとえば、

香取が帰国してから、香取の家族のアメリカの職場に千里さんがライブにくるとか
香取が転勤した後に、あの子が「新しい先生って平凡。。。」ってふと感じるとか。
もう香取は居ないのに、きっと今年の10月には、あの場所で仮装した子供達がまたキャンディポットをお菓子でいっぱいにしながら歩くとか。

もし、
もしも、
私がもう1年そこにいれば、きっととてつもなく幸せを感じることができるのか?なんて、ふっと頭をよぎりますが。

だけど、きっとこれが「その瞬間」なんだと想います。
これが、タイミングなんだと想う。
少なくとも
そこに香取は居なくとも
私は「小さな小さな未来」を、ほんの少しだけ作ってきたのかなと。。

それでいいって想う。
そのタイミングなんだな~って想う。
そして、なんか。。。香取らしいとも想う。

今日はいいお天気。
昨日からりぴってるSMAP兄さんたちが

幸せが照れくさそうに君と目があって笑うから♪って歌ってる。

またきっと1年後。
驚くべきハッピーエンドが待ってて、
私は今、それを作る作業をしてるんだろう。

だから、誠実に歩こうって思った。
コメント
この記事へのコメント
キラキラ
文章を読んでいて、そこからキラキラが放たれているのが見えます。

前と同じが好きだった彼は、今じゃ新しいことをしない先生にちょっと物足りなさを感じている…ニマニマしてしまいますね。

ハロウィンにあまり乗り気じゃなかった人たちが、今度は香取さんなしでもやろうとしている。

新しい風を吹き込んでますね。新しい種を蒔いてますね。人との出会いってなんて素敵なんだろう。

キラキラの粉をまた受け取りました。ありがとうございます。
2012/04/28(Sat) 17:38 | URL  | フムフム #-[ 編集]
種をまく
>フムフムさん
あぁ、そうなんですよね。
「学校の先生」の仕事は風みたいだって、昔、先輩の先生がおっしゃっていました。
「決して、すぐには答えは出ない。」
「出ないまま終わるかもしれない。」
その答えは風の中にあって、私達はそれを手にすることはできないかもしれない。

だけど、私の知らないところで新しく芽吹くのかもしれない。
そこに「幸せ」や「キラキラ」や「わくわくわ」が存在すれば、私達はそれでいいんですよね。

感動的な別れがあったり
感動的な「感謝の言葉」も嬉しい。
ほんとに嬉しいけれど、どこかで「心の中に抱きながら」人生を歩いていってくれるのが、きっと何よりも大きな「答え」なんだと想います。

フムフムさん。
なんだかもう、ずっとここ1ヶ月以上見守っててくださってありがとうございます。
一歩ずつ一歩ずつです。
2012/04/29(Sun) 02:59 | URL  | 香取 #-[ 編集]
童話みたい!
かとりんさん、それってなんか昔読んだ童話みたい。なんだっけ…街から街へ、小さな竜巻みたいに一波乱起こして去っていくんだけど、それはとっても楽しくて幸せな時間でもあるの。

かとりん先生が去った後の学校にはポジティブな変化があって、そこにいる人たちの物の見方が広がったらいいんじゃないかな。それってすごく素敵で幸せな使命だと思います。

毎日「一日をやり抜こう」って頑張ってたけど、ここ数日はそれ、聞いてないなぁ…と思ってましたが、なんだか悟りが開けたみたいで安心しました(笑)

またイベント用のバナーなど今度の学校用に必要だったら言ってくださいね♪
2012/04/29(Sun) 08:36 | URL  | にこりん #mQop/nM.[ 編集]
メリーポピンズ
>にこりんさん
にこりんさんがコメントを下さる数時間前に、私の師匠からメールが来まして
「かとりんって、なんだかメリーポピンズみたいね。」って書いてくださっていました。
(あ、、、こんなこと書いていいのか?いいや。いいよね?師匠。)

きっと、にこりんさんが思い浮かべてくださるのもそんな感じかしら?

初めてブロードウェイで見たミュージカルが、メリーポピンズだったな~。
メリーポピンズがフライングで傘を差して空に上がっていくのがラストシーンですね。そして、地上では、うまくいっていなかった家族が元に戻ってたこ揚げをしている。
Let' go fly a kite♪が歌われるなか、メリーポピンズってどこかに行ってしまうんですよね。

あ、、そういう仕事か~。

だったら、私はまた新しい学校のグランドの真ん中とかに静かに降りて
傘をたたんで
バッグの中から、大きなライトやなんやかんや色々なものを取り出して新しい生活を始めてるってことですね。

悟りは開いておりません。特に。爆!
だけど、ツィッターも見ててくださったんですね。支えてくださってありがとう。
まだまだ、1日を生き延びようという気持ちの日々です。とりあえず、今はゴールデンウィークですよ!日本は!ひと休みしているところです。

2012/04/29(Sun) 09:58 | URL  | 香取 #-[ 編集]
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