すっごくいい本見つけた~♪
2011年06月06日 (月) | 編集 |

天使のかいかた (おはなしパレード)天使のかいかた (おはなしパレード)
(2002/11)
なかがわ ちひろ

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「天使のかいかた」って言うのです。

昨日近所の「絵本屋さん」に行きました。
うちの近所に随分前から、児童書専門店があったのです。
そこの店主さんと、開店当時からのお知り合いでして、ニューヨークの市立図書館の前に座ってるライオンのことを教えてくださったのも彼女でした。

ときどき、新しい学年を持つと、子供っち達との出会いにぴったりな本ありますか?ってお訪ねをします。
でも、しょっちゅうはお会いしてなくて、ときどきお邪魔してお話を聞いてもらったり、本を読んでもらったり(大人でも嬉しいの)そんな店主さんに会いに、久しぶりに、、、もう4年ぶりくらいにお邪魔してきました。

そして、
「あのライオンに会いました!」って伝えに行きました。
「ヒラリーとライオン」っていうもう絶版になってしまった絵本なのですが、とても素敵な本で、いつの日かこのライオンに会いたいな~ってずっと思っていた、あの二頭のライオンのことを。

そして、何冊か本を紹介してもらったり、そしてお話ししたりしていました。
そうそう、少し前に「地球の楽好」さんが絵本を被災地に贈るというボランティアをされていたので、家中の絵本を箱に入れてみたら、、、あと数センチ満杯にするには足りず、それでこの絵本屋さんに絵本を買いに行ったのね。

そこで、すっごい素敵な本に巡り会った。

「天使のかいかた」だって~~~!!もう表紙を見ただけで、うれし~~くなっちゃった。

「さち」はペットが飼いたいんだけれど、お家がマンションで許してもらえないのね。
それで、ふくれながら原っぱに行ったら、箱の中にちょこんと天使が座っていたの。
それで、その天使を連れて帰ってくるのだけれど。

かわいいお家を造って、可愛らしいお洋服をつくってあげて、そしたら何を食べるのかわからなくて、天使に尋ねてみると
「おはなし」って答えるの。
さちのことを話すと天使はとっても嬉しそうになるの。

ある日、さちのクラスに転校生が来るの。その子はすぐに人気者になってさちは、なかなか話が出来ない。
ずっと話したいんだけれど、話せない。
そんな、さちの気持ちを天使に話すと、天使はとっても嬉しそうに聞いているの。

ところが、転校生のきのこちゃんの周りの様子が変わってくるの。
みんなきのこちゃんをいじめるようになって、どうしてか、さちも周りの子とおんなじ態度をとってしまった。

その日から、さちは天使にお話をしなくなるのね。
そして何日か経ったある日、さちが箱をのぞいてみると、天使がぐったりしてるの。
どうしていいのかわからなくなったさちに
「そらがみたい」って天使が言うの。

さちは天使を連れて原っぱに言って、一緒にずっと空をながめていたら、
天使が「おはなしがききたい」って言うの。
さちは、すっかり天使にあげる食べ物を忘れていたんだ。

さちは何を話していいのか迷うんだけれど、
思い切って、
「本当は、きのこちゃんが好きなの。」
大好きなの!って何度も天使に伝えるの。
天使はどんどん元気になって、次の日、さちの心の中にはいってキラキラ光る心のかけらを取り出すの。

そして、天使はそれを持って、きのこちゃんのところに行って
そのキラキラ光る心のかけらをきのこちゃんの心に入れるの。

すると、
前を歩いていたきのこちゃんが振り返って、にこっとさちに笑うの。
そして、さちは
「今度、席替えがあったら、隣に座ろう!」って声をかけるの。

最後のページこんなことが書いてあった。
「あのね。ひろわれたがってる天使はまだいっぱいいるんだって。さがしてごらん。」って。

なんだかね。
この絵本見て、昨日は泣けた~。
ほんとは、うちの子供っちに読んであげてから、被災地に贈ろうって思ったんだけれど、なんだかもうちょっと傍に置いておきたいなって思って、まだ手元にある。

あ、、、でも、ちゃんと届けるよ。うん。
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