日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
君と見る千の夢
2011年04月16日 (土) | 編集 |
はいはい、やっと拝見しましたよ。

そして泣きました。
うん、泣きました。
だけど、ちょっと「感動」っていうのとは違うのだ。

意外にも辛口な感想かも。
これ、ちゃんとDVD化予定だったのね?
だって、カメラワークがものすごくできあがってるものね?
上から寝ている相葉ちゃんを映したり、ちゃんとひとりひとりの表情が撮られている。

とってもよくて、最後はお家で見ていた私もスタンディングで、ぶらぼ~の拍手でした。
うん、よかった。
相葉ちゃんの演技が上手になっていて感動した。

あぁ舞台の相葉ちゃんだな~って想った。

相葉ちゃんは、ドラマもやっと近頃では主演もしているけれど、わりと長く「演技」の世界とはつかず離れずって印象でした。
だから、彼がグローブ座で舞台を始めたとき、、、そりゃもうドキドキでした。
もう緊張して緊張して、終わってもドキドキって感じ。こっちがね。

それが「燕のいる駅」のときだから、あれからもう5年くらい?
そりゃぁ~上手になるね。
うん、忙しい中で自分で選んでその場所に行って、ぎりぎりでがんばってるだろう相葉ちゃんの表情に泣けました。ほっぺの肉も落ちて、ものすごく華奢なその背中にも。
あ~やっぱり相葉ちゃん好きだ!って想った。

そして、相葉ちゃんを好きだ!って想わせてくれる、相葉ちゃんの初々しさ。
何て言ったらいいかしら。
あぁもう、、宮田慶子さんの演出だな~と。
強く想いました。

彼女はたぶん、バラエティで大笑いしてて、コンサートで感極まって泣いている、そんないつもの相葉ちゃんじゃない「相葉雅紀」を引き出したいんだと想う。
彼が絶対に人前で見せない「苦悩する姿」や「怒りの姿」。
これはもう、私の最も好きな宮田慶子さんの演出の舞台「燕のいる駅」でも、いっぱい引き出されていました。
今回もそうだったと想う。うん。ご覧になった方はどうだったかしら?

で、、、こっからはちょっと辛口になるんだけれど。
きっと相葉ちゃんはそういう演出をする宮田慶子さんを100%信じ切ってやってるんだろうな~と想う。
だから、その演技がね。
この台詞は、こんなに強くゆわなくてもええんちゃうの?って想ったりもする演出がなされているのだ。

私、専門でもなんでもないですが、なんとなく思うのは、ひとつの台詞は言い回しひとつによってずいぶん伝わり方が違うということ。
それで、宮田氏の演出ってどの台詞もものすごく強い印象があるの。
静かに語るというよりも、なんだか終始強く言い続ける印象がある。
だから、感情をが~~~っと高めてたくさんの台詞を言う分、それがたくさんすぎる気がするんだ。

でもね。
すごいのはやっぱり田山さんを始め、相島さんとか藤田朋子さんというベテラン役者さん。
この方達、ぜんっぜん違和感ない気がした。
メリハリがあるんだよね。軽重がちゃんと自分の中ではっきりして演技されているんだろうなと想う。
たとえば藤田朋子さんの役って、前に出てくる役じゃないけれど、台詞に力がある気がするの。
その佇まいだけで、彼女の立ち位置も人生もわかるような。

でも、主役のふたりは、自分たちで説明して、説明して、、、強く語って、そしてそこから私達にやっと人生が見えてくるというよな。。。。
伝わってます?私の言いたいこと。

とくに、相葉ちゃんとみっちゃんのふたりが、ものすごい宮田流に仕上がってる気がしてね。
う~~ん。。。。って想った。
いやいや、ふたりともよい演技だし、伝わってくるし、しかも立ち姿がふたりともきれいだし役者さんとして最高だ!って想うんだけれど。

まぁ昨日は号泣してみていたんだけれど、冷静になると、う~~ん。。。宮田慶子氏だ~!!って感じがした。

相葉ちゃんはそろそろ、別な演出家さんとお仕事するのもいいかもしれないね。
せっかく舞台という場所が好きで、忙しくてもそこに身を置いて勉強しようという気持ちがあるんだもの。
ぜひとも、違う演出家さんとか、違う劇団の中に入るとか、そういう相葉ちゃんを見たいです!

そして、シナリオ。
私、どうしても「燕のいる駅」以上にいいと想えるものがないのです。
それは、まぁ好き嫌いはあるとしても、あのお芝居はテーマがはっきりしていて、戦争とか民族浄化とか放射能汚染とか、、、そういう私の一番興味のあるテーマだったということも大きいんだけれど。
なんだか、今回のは金子ありささんの書き下ろしってことなんだけれど、ものすごく救いようのないくらい悲しい物語が続くのに、、、ファンタジーっていうのがちょっと弱い気がしてしまう。

とにかく、お客さんの笑ってる声が全く聞こえてこない、、、これは、お客さんも辛いよね。
DVDで見てても、なんだか息が付けなくて、ずっと相葉ちゃんも苦しい台詞ばっかり発してるし、、、こりゃぁ~役やってるの辛かっただろうな~。
毎回こうやって涙を流すしかないって、、、厳しかっただろうな~。。。。

何度も比べて悪いけれど、(しつこくてごめんね)それでも燕はメッセージがあったんだよね。
今回のはどう受け取ればいいんだろうか。

でまぁ、辛口なこといっぱい書いてしまった。
でも、嬉しかったわ。
そうやってまだ隙のある相葉ちゃんに。
まだまだ、どんどん成長するチャンスいっぱいある相葉ちゃんは、昔のまんまで愛おしい!
だから、やっぱり相葉ちゃん大好き!って昨日は想った。

あ、、、それにね。
やっぱり女の子と話してる相葉ちゃんとか、当たり前だけど見ることないのでワクワクするよね?
こんな優しい話方するんだ~とか。
相葉ちゃんもこんな風に、きっとずっと優しい子なんだろうな~とかね。
妄想膨らんでにやけた。

嵐の舞台見たい!
今の私なら、カーテンコールでブラボー!って言える。
そうそう、カーテンコールがさ~、真面目すぎてびっくり。
やっぱりイメージとしては、最後は相葉ちゃんとみっちゃんが笑顔で手を繋いで舞台に駆けてきてほしかったな。
せめてカーテンコールは最高にハッピーにして終わって欲しいって想った。

これ、ブロードウェイだったらウエストサイドみたいな救いようのない悲劇でも、カーテンコールはみんな踊っちゃうからね。
手を繋いで駆けてくるから。
お客さんも、勢いよくスタンディングするから。
ってことで、嵐の舞台、見たい!って想った。
い~~~~じょ~~~~~!!!
コメント
この記事へのコメント
白と青
香取さんの感想が聞けて嬉しい。

この舞台を観た時は、確か白と青のイメージでした。
そして、舞台の使い方が大好きでした。
高いところで演技する相葉ちゃんが近くに見えたり
最後の方で高いところで演技する二人が幻想的で
好きでした。

で・・・・一応DVD見始めたのですが、どうもできすぎ
って感じで、まだ18分間しか観てません。
カメラワーク親切すぎ!
上からなんて、劇場では絶対観ることできない訳で。
それって必要ない。劇場にいる感じで観たいなぁ~
って思ったらそれ以上先に進めなくなっちゃた。。。。

でもこうやって、舞台のDVDを出してくれるのはすごく
嬉しいよね。
今もDVDでもう一回観たい舞台、っていくつかあるもん。
やっぱり『シブヤから遠く離れて』は、私の演劇鑑賞の
原点だから、もう一回観たいって思う。
2011/04/17(Sun) 08:11 | URL  | ちゅみまま #JSqBSQcU[ 編集]
相葉ちゃんはいつも
>ちゅみままさん
ちゃんと舞台をご覧になったちゅみままさんには、私の感想なんて。。。一方的なひとりよがりでごめんなさいね。
でも、舞台ってやっぱりDVDにするのは、きっと記録としてなんですよ。
舞台って、役者さんと客席が同じ空気の中にあって、同じ悲しみ、同じHAPPY、、、そういう世界だと思います。
そこは、病院で、
そこは駅で。
そこはダイナーで。。。

相葉ちゃんはいつも「真っ白」なイメージがありますね~。
もしくは薄いグリーン。青い草の匂い。。。
いつまでも私にはそんな相葉ちゃんです。

愛おしくて、ものすごく素直な子。
今回の舞台でさらに思いました。
でもこれからは、自分の演技が出来るといいね。もっともっと。
相島さん達みたいに。

わっかんないよ!ってそんな風に言わなくても、、、いいや~って思えて、自分の言葉で表現できる役者さんになるまで、舞台の仕事してほしいですね。

でわ!吾郎ちゃんの劇場近くで!
なんだか、ちゅみままさんとはず~っと近くに居る感じですね。うふふ。
2011/04/17(Sun) 20:50 | URL  | 香取 #-[ 編集]
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