日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
さすが、大御所ローリンヒル!
2011年01月05日 (水) | 編集 |
lauryn hill

ローリンヒルの登場を待つ、
待ち続けるNY Blue Noteのステージ。

いや~。。。さすがだね。
大御所登場は、真夜中だったのだ。
Lauryn Hillをご存じですか?
「sister act2」(「天使にラブソングを2」)で、天才的な歌唱力を持つ少女役で出演していた方。
あの派手派手な「JOYFUL JOYFUL」を歌い上げた彼女です。

私はこの映画が大好きでした。
こちらも、スラムな街の音楽の先生のお話です。
音楽でハイスクールの子供達に夢を手渡すウーピー、ゴールドバーグ。
ラスベガスのショーガールであり、修道院のシスターであり、音楽の先生の彼女。
子供達に歌の魂を伝えます。

さて、その中でお母さんに歌うことを止められていた少女がローリンヒル。
この映画の後はCDをリリースしたり、コロンビア大学に入学したり、子供が生まれて第一線から退いたり。

いやいや、しかしながら、すっばらしい表現者でした。
狭いステージでPAからコーラスから、ギター、ドラマにまでも指示を出しつつセルフプロデュースをしつつ、ものすごい迫力で歌い踊り。。。

登場の時は黒いドレスに白い毛皮なんて着ていらっしゃいましたが、途中で毛皮脱ぐ、ブーツ脱ぐ。。
裸足になる。。。黒いタオルで汗を拭きまくる。。。マスカラ取れる。。。また汗を拭く、汗を拭く。。。
ものすごいものすごい人でした。

いや~~~。。。ローリンヒルって、SISTER ACTの演技と、もってたCDの情報しかなかったけれど、おもしろかった。

さて、さすがアメリカエンターテインメントですよ。
ブルーノートはどれだけ巨匠ジャズメンが来ても40ドルがチケット最高額です。
しかし、彼女、MS LAURYN HILLは131ドルなり!

しかも、何よりびっくりくりくりくりっくり!はね!!
前日の真夜中12時過ぎにブルーノートからメールが来て、
「時間変更になったから、NOTEしてね。8時始まりが11時になったわよ!」みたいな内容。
apologize とかねーのかよ!って思ったわ。

8時でもさ、日本人からしたら遅いねん。
もう結構この時間始まりに慣れたけれど、おそいっちゅうねん。
それでも、ジャズバーにしては、ブルーノートはいつも8時始まりで早いねん。
うちの先生のGIGとかヴィレッジバンガードなんか、普通に9時半始まりだし。
夜行性か!

しかし、前日にか!
11:00PMって。
何回も見直したわ。AMちゃうんか?と。
このメール。。もしかしてチェックしてない人がいたら、どうすんねん!どうすんね~~~ん!!

びっくりしたからツィッターに
「フラメンコか!」ってつぶやいといた。

でまぁ、ラッキーなことに地元のお友達と車で行く予定だったので、なんとか行くことが出来ました。これ、公共交通機関で行くんだったら終電終バスに完璧乗れないパターンで、131ドルを棒に振る。。。泣くに泣けないわ。
お友達さん、ほんとにありがとう~~~~!!

さて、7時にDOOR OPENということでしたので、とりあえず7時くらいに到着。
まぁまぁの列。
これが、「まぁまぁ」なんだな。うん。割と長い?列。
それでも20メートルくらい。
7時過ぎてるのに全然開いてへんやん。リハか?ってお店をのぞいても、普通にウエイトレスさん達が働いてる。

その列に並んでいると
「日本人の方ですか?ネットでチケット取られたんですか?当日券とかないんでしょうかね。。。羨ましいです!!」
そうおっしゃって日本人の男性の方が去られました。そうなの。ソールドアウトはしているのね。

7時半くらいにやっと、お店に入場。
結構今回は厳しかったぞ。
今まではID見せろとか言われたことなかったけれど、IDを提示したり、2回くらいレセプションの人のところを通って、やっとお席へ。
最前列だ!目の前にローリンヒルのマイクが。。。

さて、そこからが長い。
まぁ11時までも長いんだけれどね。
ジャニオタは待つのに抵抗がないんだ。。。これが。しかも地元のお友達さんは元光一さんの超追っかけの方なので、平然と喋りながら待っている私達。

そして11時になる。
まぁ、11時には始まらへんやろ?って思っていたら案の定、大御所は登場しないのだ。
12時近くなると、お隣に座っていたラブラブアフリカンカップルが急に怒り出した。

帰る電車がなくなるってゆってたらしいけれど、ほんとそうだよね。
130ドルも払っておいて、これはないだろうよ。。。ってまぁ、思うよね。思う思う。
結局、彼らは、REFUNDしてもらうことにしたらしく怒りつつ退席。
しかし、この二人が怒る以外、、、誰も怒っておらん。
アメリカ人さすがだね。怒るなんてとんでもなく、他のテーブルではテンションの高い大爆笑が聞こえるのみ。

ローリンヒルのファンってどんな感じ?って思っていたけれど、上品な方達の集まり。夜中のバーですが、とっても上品でいい人達の中に居るって感じがしました。
安心感漂う、大人なお客さん達。スマートな雰囲気です。

思えば、アメリカに来て夜中のタイムズスクエアとかでも、「へべれけ」になってる人って見たことないな~。
テンション高い若者とかは見るけれど、むちゃくちゃになって酔っぱらってる人はいないのだ。
スマートですな。ほんとに。

さて、ローリンヒルは12時になって登場しました。
すごいね。今まで見たこともない扉がブルーノートの後ろにあって、そこから登場してきた。
むちゃくちゃ近かった~。
ブーツを脱いでるときは、私の目の前だった。爆!

がっつり化粧していらっしゃったけれど、汗でどんどん流れて言ってた。ウォータープルーフにすればよかったね。

う~~ん。
かっこよかった。
むちゃくちゃソウルフルでね。
これが表現というものだ~~~って思った。
彼女にしか表現できないリズム感があって、ダンスがあって、
そして、あの声。

最後は「みんな立って!」ってことになり、ブルーノートでは見たことのないオールスタンディングになっておりました。
あ~~~。。。すごかった。

12時まで登場しないのもすごいし、全く文句言わないアメリカ人もすごいし、そう言う気持ちを全部浄化させちゃうローリンヒルの歌声が何よりすごかった。

この方、現在35歳だそうです。
どんな人生送って来てるのかな~。
そこにも興味が湧いてきました。

ジャジーな曲もぴったりだろうな。
きっともっと大人になったらそういう音楽に戻るのかも。

「声」って神様からの贈り物だよね。
彼女は、こうやって「声」で伝える使命をもらって生まれてきたんだな~って思う。

ニューヨークばんざい!
アメリカすごい~。
そして、なぜ夜中に始まったのか、いまだ不可解。
だけど、なんだか真夜中にぴったりだった。
ローリンヒルの音楽。

そして、その後パーキングまでの道のりも、なんだか真夜中なのに清々しいマンハッタン。
そっか、清々しいじゃん!って思った。
midnightのニューヨークシリー。
コメント
この記事へのコメント
素晴らしいローリンヒル!
きゃ~香取さん素晴らしいステージをご覧になりましたね!ローリンヒルが大好きな私には、もう、羨ましい限りです!
彼女がグラミーを受賞した時を今でも思い出します。私は、彼女は天使にラブソングを2のスクリーンより先に楽曲から触れたのですが、当時ラジオ局に勤務していたので、サンプルがいち早く手に入り、比較的早く色んなアーティストの曲を耳に出来たのです。その大量なサンプルの中にローリンヒルもありました。彼女の楽曲を耳にした時は、魂が震えたのを覚えています。迷わず、この子イケると思い、番組で一押しアーティストとしてヘビロテをし、見事その年にグラミーを受賞したという思い出があります。その頃まだ少女だったローリンヒルがもう35歳だなんて!しかも、当然だけど、もう大御所なんですよね!いや~懐かしいです。チケットは多少高いかも知れませんが間違いなくその価値がありますよね。
変わらずにソウルフルなステージを見せてくれて感無量です!にしても、時間が遅すぎますけど(爆)香取さんご無事で良かったです!貴重なステージのご報告、有難うございました!
2011/01/06(Thu) 16:21 | URL  | いずみん #-[ 編集]
歌は魂
>いずみんさん
そうそう、ローリンヒルって男の子と3人でユニット組んでるよね。
すっごいキュートなメイクのない顔の時代ね。

私も、その頃のものも聞いてみたいな。

ジャズはアフリカンアメリカンの、「差別」って言う抑圧の中から生まれたって言うけれど、そういう歴史やもっともっと昔のアフリカ大陸で培われた、、、そういう脈々と流れる「血」のようなものを彼女を見てて感じました。

どんだけ遅いねん。。。ってゆってた気持ちもすべて、浄化してくれる彼女の歌。
歌、、、っていうか、声、、、というか魂。
もう、そこには彼女そのものの、なんていうか彼女自身の深いところを全て見せつけるような、なんだかそういうライブでした。
全くMCのない、2時間だよ!
待たせて待たせて、でも、、、そういう気持ちを全部きれいにどこかに昇華させてしまうような彼女の魂の声でした。

昔のアルバムもオフィシャルサイトから買えるみたいだし、買うかな?
shipping freeみたいだし、いずみんちゃんの分も買う?私信か。

なんだか、すごいものを見たって思う。
彼女が「ニューヨーク!」って何度も叫んでいたけれど、ニューヨークってものすごいエネルギーの渦巻く、うごめく場所だと思う。
そりゃ、私も時々、、倒れそうにもなりますわな。
2011/01/07(Fri) 00:52 | URL  | 香取 #-[ 編集]
そうか、
こんにちは、香取さん。

ローリン・ヒルは35歳になってるんですね。松井と変わらないんだ。
大人になってからの彼女をテレビで見たけど、それはもう凄く迫力のある声でした。
映画の時も上手くてビックリしたけど、それ以上にビックリしました。
香取さんのおっしゃるとおり、魂の声でした。
12時からのコンサートも、それに対して文句言わずに待ってる人達にしても、
NYという街はあらゆる人にエネルギーを与える場所でもあるんだと思います。
今朝ニュースで見たNYでは、氷点下の中、
野外スケート場でスケートしてる人がいっぱいいました。
さすがニューヨーク!
2011/01/14(Fri) 14:20 | URL  | 凛 #-[ 編集]
そうなのです!
>凜さん
奇跡のようでね。

去年のライブでは、ローリンヒルが4時間もお客さんを待たせて、本人とファンの激しい口論もあったらしいの。
ブルーノートはある意味、対応が早かったのかも知れません。
もちろん、だからってrefundしますっていう文章はなかったけれどね。

でも、お客さんも心の準備があったし、それでも絶対に彼女を見たい、聞きたいっていう人がそろったんだと想います。
彼女も結構ご機嫌よかった気がする。
目の前でブーツ脱いで踊りまくったのを見たときは、sister act2のラストシーンを思い出しました。
昔の音楽も聴いてみたい気がする。。。でも、CDが絶版になっていたりするのですよね~。
2011/01/14(Fri) 21:33 | URL  | 香取 #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック