日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
99年の愛
2010年11月25日 (木) | 編集 |
やっと2話の終わりまで見終わりました。
真珠湾攻撃が始まって、一郎のお父さんがFBIに連れて行かれたところです。

それにしても、「ちょっとお邪魔してます。」程度でアメリカに住んでいる私だって、この国は
「手強いな~。。。生きづらいな。。。」って思うこともたくさんあるのです。

そして、こちらで出会う何人もの永住組の皆さん。
今の時代でさえ、ここで生きると決められただけでも、すごいことだな~。。。
ほんとすごいな~。。。っていつも思う。

さて、今の時代に日本とアメリカの両方のパスポートをもっている子供達は
「もし、日本とアメリカの間に再び戦争が起こったとき、その子が日本に居れば日本政府がその子を守る。
もし、その子がアメリカに住んでいればアメリカ政府がその子を守る。」
日本とアメリカの間には、そういう協定が結ばれているそうです。
私は今回このドラマを見て、ちょっと前まで英語を教えてくれていたユダヤ人のおじいちゃんのことを思い出していました。

彼のお父さんが大きな工場をやっていたユダヤ人ということだけで、まだナチス政権になる前に、刑務所に入れられる。結局当時のドイツも、まずは名の知れたユダヤ人から潰していき、多くの市民の気持ちを萎えさせたんだろうな。。。
外堀固めるっていうか。

ドラマの中では、日本で生きていく方がよかったんだろうとか、アメリカで生きていった方がましだ、、、とか、4人の兄弟姉妹のなかで話されますが、アメリカに居れば「日本人」として差別をされ、あの戦時中の日本に「アメリカ二世」として戻るという選択も、いったいどれだけしんどいことだったのか。

ユダヤ人おじいちゃんは、お父さんが刑務所に入れられた時点でもうドイツはやばいと考え、家族バラバラになってイギリスやアメリカ、ヨーロッパの別の国へ逃げていくわけですが、このドラマの姉妹と同じく子供達だけで異国に逃がす。しかも頼る人も何もないところへ行く。。。って、あらためて想像つかないな。
あのとき、おじいちゃんは「私は、小さいうちにアメリカに来られてラッキーだった。」なんて結果オーライみたいに言っていたけれど、ひとりぼっちで船に乗ることって一体、、、どういう状況だったんだろう。。。って改めておじいちゃんを思い出したりしています。おじいちゃん、どうしてんのかな。クリスマスカード書かないと。

また、2年前の春にニューヨークに遊びに来てくれた嵐友ちゃん。
お父様は、アメリカ生まれの日系二世なのです。そのお父様の生家を見てみたい。。。という、彼女の希望で、私と彼女、彼女のお嬢さんの3人はマンハッタンのアッパーウエストサイドを歩いて、80年前のそのままの姿を残すアパートメントを見つけたのです。
そのときは、「へぇ、お父さんニューヨーク生まれだったんだ。うわ~~。。。かっこいい。。」なんて思っていた私。娘さんである嵐友ちゃんも、やっぱり辛いお話とか詳しいことは聞いてこなかったそうで、帰国されてから色々な事をお父様と話すようになったそうです。
(私もお父様の書かれた、お祖父様の時代からの自叙伝をいただきました。)

このドラマを見ていると、ユダヤ人の私のおじいちゃん(いや、私は日本人)や、まだお会いしたことのない嵐友ちゃんのお父様のこととか、、、ふたつの国籍をもって生きることのむずかしさとか、しんどさを考え込んでしまうのです。

一体自分はなに人なのか?
このドラマの中でも、アメリカに残ったお兄ちゃん達は、「日本人」ということで差別をされ続けるわけだし、日本に戻ったところで「アメリカ人」として差別される。
これは、本当に厳しいだろうな。。。いや、、、もう一言では片付けられない。

そして、あの時代の人は本当に語らない。
なんていうか、「事実」は語ってくれるけれど、本当に感じられた苦しみや辛さや、そういうことは戦後数十年の時間をかけて、ご自身達のなかに納める形をとっていらっしゃる方が多いのだと思います。
だから、ユダヤ人おじいちゃんも聞き出して聞き出して、やっと話してくれたし、、、嵐友ちゃんのお父さんだって今やっと、ご自身のことをお嬢さまにお話しされる。。。

橋田壽賀子さんが「これは私の遺言状」ってこの大作を書かれた、その心意気、、、なんかすごいな~って思います。この2010年に、私がこのアメリカに居ながらこの番組を見ることも、ユダヤ人おじいちゃんとのことや嵐友ちゃんのお父様のことを知ってから見ること、、、これも私の「小さな運命」のようなものを感じます。

今でも、嵐友ちゃんのお父様は、チョコレートはハーシーズ、そして石けんはアイボリーと、、、こちらブランドのものが大好きなのですって。。。そんな方が、どんな戦中戦後を送られたのか。
いつかお会いしてお聞きしてみたいのです。

さて、、、、でも、このドラマにはちょっと違和感も感じつつ見ています。

先日、こちらに永住組、もちろんお子様は日系二世である嵐友ちゃんとも話したのですが。。
「二世、三世の子供達の日本語うますぎる!」
もうこれが、絶対的にこのドラマで私達が違和感を感じるところです。

アメリカに住んでこちらの学校に通っていると、1日のほとんどが英語での生活になるので、お家でしか日本語は話さない。しかも家で話す日本語は日常会話ですから、むずかしい言葉や日本語の読み書きは他の学校や塾で保障していくしか、母国語に触れるチャンスがなくなるわけです。
だから、こっちの「味噌」とか「醤油」には
「MISO」とか「SYOYU」もしくは「soy sauce」なんて書かれて日系スーパーで売られているわけ。
「日本人が買うのに、なんで?ローマ字で書かんでもいいやん?」って私も最初の頃は思っていましたが、日系の方は平仮名や漢字が読めない方もいらっしゃるわけですよ。
耳で聞いた「MISO」はどのようなものかわかるけれど、目で見る「味噌」はわからない方もいらっしゃるということ。

あとね、兄弟姉妹で現地校に通っていたりすると、その中での会話は英語になっちゃうそうです。特に、ご両親にヒミツの話とか、喧嘩とかね。
もっと言うと、現地校にずっと通っていらっしゃる子供さんは
「気をつけ、礼!」ができない。。。という。。。あれって、日本人だから全員できるものでもないんですよね。
長年、日本の学校で日本人として生活しているから身につく、日本人らしさというものがいっぱいあるわけです。

そうそう、だからね。
ドラマの最初にむちゃくちゃ日本語の上手な三世少年(四世か?)が出てくるでしょう。
「君、そんなことも知らないのかい?」みたいなことを言うヤツ。
「そんな道理はないってもんだろう。」とか言っちゃう三世は、、、絶対におらんのだ。爆!

そうそう、そう考えると、しづちゃんとさちちゃんが日本に戻っても口をついて出てくる言葉は、、英語が先だったんだろうな。。。だとしたら、日本で彼女たちが生きるのって、、、それはそれは、あの時代厳しかったことだろうな。
ふたりとも、小学校高学年から中学生くらいだから、お勉強だってついていけなかっただろうし、漢字も読めなくて書けなくて、、、そういうことでも差別されていくんだろうな。

だからね。
ちょっと話は変わるのですが、よく日本に住んでいるのに「いたずらに(と敢えて書きます)」子供さんをインターナショナルやアメリカンスクールに入れる方がいらっしゃるでしょう?あれ、、、私は反対です。英語が話せるようにというその想いはわかります。痛いほど。私なんか「通わせて欲しかった~。」って思うもの。
でもね。それ以上に、母国語が育たない恐ろしさがあるのです。こちらには、週末だけ日本語の教育をしてくれる学校がたくさんあります。こちらに住む日本の方は切実です。なんとか母国語を維持しなければ、もし帰国したときに日本人として、日本で生きていくことがやっぱり大変だから。
そして、やっぱり「母国語」を大切にしたいという強い想いをお持ちです。
だから、日本に居ながらインターやアメリカンスクールに入れる方達は、ものすごい覚悟でやらないと、子供さん達が将来的に日本で生きていくのが困難になっちゃうと私は思います。
それこそ、子供達の人生を翻弄することになりかねないと思う。
まぁ、単純な話、「新聞配達」をするときに、表札が読めないとか、、新聞が読めないとか。。お仕事するときに大変なことになるわけ。

で、話ははずれちゃいましたが、、、しずちゃん、さちちゃんの日本での苦労は、言語環境だけをとってもきついものだっただろうな、、、と、第3回以降の話になるんですけれどね。

「歴史に翻弄される」という言葉がありますが、あの第二次世界大戦は、どれほどの人々の人生を大きく変えたんだろう、、、と、つくづく思います。

アメリカで私が「カチン」と来るひとつは、、、あの広島に原爆を落としたエノラゲイの飛行機を、ワシントンDCの大きな博物館にでかでかと掲げて、英雄扱いをしているところ。
ものすごく、、、薄ら寒いのです。その光景は。
この飛行機を操縦していたパイロットは、自分のしてしまったことを後に知り自殺したと言います。だけど、この飛行機はまだそこにいて、戦後60年経った今まだ「戦争を終結させた英雄」としてそこにあるわけです。

あの日、広島に原爆さえ落ちなければ。。。

そう以前に広島の方がインタビューで答えていらっしゃいました。家族を失い、近所の人を失い、友達を失い、そして夢や希望も同時に失った瞬間。
戦争を終結させるためにその方法が「正しい」はずがない。

さて、明日からThanksgivingの連休のスタート。
アメリカの方達は相当にハッピーそう。
いい人達なんだよな~。みんな。
第3回以降も、がんばって見よう。。。
あ、、、これ、つよぽんが出てるから「ジャニネタ」として記事を書いたのですが、彼の存在はもうジャニーズ事務所を超越してて、なんかすごいね。
ちょっと年齢に無理あるし、中井貴一君と泉ピン子さんの夫婦っつうのも、、、。
そして、端々に出る橋田節、、、聞いてると「渡る世間かい!」とも思う。

いやいや、真面目に見ます。今日も。
コメント
この記事へのコメント
言葉ってホントとっても大切ですよね!
まずは日本語がんばろうよ。。。ってよく思いますもん。
言葉に限らず「力入れるとこ違いませんか?」って思うことがいっぱいありますよー。
想いはわかるけど、もっとちゃんと自分の子を見つめてよーって思うことがしばしばです。
そしてその逆も・・・
この11月からベトナムの子が入って、言葉の壁に四苦八苦です(><)
パパが日本の方だから必死に教えてくれてるようで、単語でいろいろ訴えてくるんですが時々出るベトナム語を理解してあげられなくて。。。
伝わらないことがわかるのか、3歳にして私に気を遣って身振り手振りで話してくれます(汗)
そう思うと、あの時代のしずちゃんさちちゃんは私なんかが想像もつかない苦労をいーーーっぱいして辛かったんだろうなって思います。

つよぽんの演技、すごいですよね☆
気軽に「つよぽん」って呼んじゃいけないような気さえします(^^;)
3話以降もいろいろと突っ込みどころ満載のドラマですけど(爆)それを超える想いがずっしり来る内容です。
結構な体力勝負ですよー!
最後まで頑張って見てくださいね~!
そして、また感想聞かせてください(^ー^)
2010/11/25(Thu) 20:58 | URL  | しな #-[ 編集]
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2010/11/25(Thu) 21:51 |   |  #[ 編集]
がんばってますね~。
>しなさん
コメントありがとうございます。
ほんとに、「つよぽん」じゃないですね。。そんなお気楽な呼び方できないくらい。
橋田脚本でありながら、彼と松けんくん、そして仲間さんは、自由に演技されている気がしてほっとします。
あぁそれでも、2時間の5夜ってことは、連ドラ並みのすごいお仕事だったんですね。
つよぽん、、、こんな風に日本人に認められてよかったな~。

昔ね。
つよぽんがまだハングルを勉強し始めた頃、在日コリアンの方と彼が話すっていう番組があって、そのときにやっぱり在日の方は「Identity」について深く悩みことを話していらっしゃいました。
そして、つよぽんは、それをうつむいて一生懸命聞いてた。
言語を学び始めると、民族のことやその国のこと、そしてその国と自分の国の関係を知りたくなってきますよね。つよぽんは、今回アメリカと日本っていうことを、たくさん学ばれたんだろうな(あ、、敬語?)。
彼は努力家だし、、、。
あぁそれにしても、彼にしかできない仕事を、彼がちゃんと選ばれてやっていることがすごいって思います。
初めて行った真駒内オープンスタジアムで
「僕が来たら、うちわを裏返すのやめて。」って言っていた頃のつよぽんが嘘みたいです。

ベトナムのお子さん。。。日本に一生懸命慣れようとされているのね。
がんばってほしいですね。
でも、きっとすぐですよ。小さい子はすぐ。
逆にベトナムの言葉を忘れないように、お母さんががんばらないとね。。。
じゃないと、将来お母さんとその子が話せなくなっちゃいますよね。

しなさん、お仕事がんばっていらっしゃいますね===!!
また、お話したいな~。
2010/11/26(Fri) 00:25 | URL  | 香取 #-[ 編集]
そのとおりです。
>ヒミツのkさん
さっきメールさせていただきました。
そっちに色々な個人的な想いを、、、爆!

さて、サンクスギビングですよ。
今、macy'sの前34thでパレードです。さっきから見ています。(テレビで!)
もうmasy'sの前に大きなクリスマスツリーが立ってます。ロックフェラーももうすぐ点灯ですって。
今年はとってもとっても早いです。
ハローウィンもサンクスギビングも跳び越えて、もうクリスマスが来ています。
車でFMを聞くとクリスマスソングばっかり。

今年はね。
勇気を出してハヌーカのキャンドル、、、メヌーラを購入しようと思っています。
3年目の想いなのだ。

アメリカはいいことがいっぱい、どこまでもエンターテインメントで楽しい国。
それでも、やっぱりこのご時世に「国がまとまろう。」という感じが出てくるんだろうか。。。そういうの好きだものね。この国。

色々な想いがいっぱい。アメリカに対して。。。
熱いコメントありがとうございました。
おっしゃるとおりだと思います。
貴重なご意見だったので、ヒミツなのがほんともったいないです~。
2010/11/26(Fri) 00:29 | URL  | 香取 #-[ 編集]
!!
香取さん、私このドラマをつい先日見終ったんですけど最終話は泣きっぱなしだったんです。
で、顔も知らない香取さんのことが浮かび見て欲しいなってずっと思ってたんです。だからびっくりしました。
タイトル見て!

アメリカに渡った日本人があんなにも大変な思いをしたこと私は全く知りませんでした。
二世の人達の日本人としての誇りも日本に帰された二世達の想いも考えると切なくて。

私の職場にはブラジルの日系人達がたくさん働いてます。
彼女達は漢字が書けません。長年住んでるとなんとか読めるようにはなるみたいですが漢字は難しいようです。
しゃべりもペラペラだけどなまってます。
でも基本ブラジルで育っただけあって陽気で笑顔の方が多いです。そして日本人よりよく働きます。
彼女達のブラジルでの話はあまり聞いたことないけれど聞いてみたくなりました。
2010/11/26(Fri) 01:06 | URL  | 美桜 #-[ 編集]
日本に居たら
>美桜さん
コメントありがとうございます。

私もこのドラマを見ながら、こちらで出会った色々な人達のことを思いました。
まだ3話までしか見ていません。
その涙じゃじゃ漏れの最終回、、、がんばって見なきゃ。

そうですか。
ブラジルの方がいらっしゃるんですね。
自分のIDENTITYってなんでしょうね?
私はここアメリカにいると、抜けることの決して出来ない「私は日本人だ」って言う思いをたくさん感じます。そして、アメリカ人はかっこいいし、すてきだし、あんな風に生きれればいいな。。。って思うけれど、決してなれない人達。

祖国を離れ、この地で生きていこうと決心した人達の気持ちは、本当に計り知れないですよね。

そのことをここにいて
また、つよぽんのドラマを通して考えることができただけでも、私はアメリカに居てよかったんだ。。。って思うばかりです。
最終話までgo!です。
2010/11/26(Fri) 12:43 | URL  | 香取 #-[ 編集]
2つの文化の中で生きていくこと
グローバル化してる社会といいつつも、いろんな状況で一生懸命生きるのって大
変ですよね。(大変なのも、普通の当たり前のことだけど・・・。)ドラマでは
いろんなことを考えさせられますよね。(つっこみどころも!!!(笑))

ちょっと個人的な事を書きますが、私は5歳(小学校に入る直前)に、アメリカ
で1年半過ごしたんです。幼稚園も行ってました。

それで、、、(その経験は生きてなくて発音死ぬほど悪いけど)、方言と同じよ
うに、「言葉として英語は好き」で、最新の正確な情報は英語でしか入ってこな
い時もあるし、英語でしか表現できない言葉や響きを味わうことは”人生の楽し
みをとっても大きく増やしてくれるもの”だと思っています。

(ヘミングウェイは、翻訳できない。高校の時に、ヘミングウェイの日本語訳を読も
うとしてあまりの退屈さに挫折しました(笑)。
彼の文章は、文章に波の音が入っているようなリズムで構成されている文章だか
ら・・・。だから原文でしか、「本当の良さ」を味わえない、そんな事を翻訳の授業
で習って文章を読んで、実感したりしています。
翻訳の授業でちょっとだけ原文を読ませてもらいました。
(ちなみに、「言葉が好き」という点では、方言詩や古文の授業も好きです。))

でも、”小さい頃に海外で過ごすことにあるデメリット”も
私自身は身を持って承知しています。

(私の友達も何人か、偶然、アメリカで子育てしてます。)
アメリカで育つと、幼稚園ぐらいにアメリカから日本に帰ると、
その子は”遊び方が違って周りから浮く”こともあったり、(本人の個性によることも多いかもしれないけ
ど、)

(アメリカナイズされてる)「両親の常識が普通だと思ってると、世間では大間違い
だった」ということもあると思います。だから、ただ「二ヶ国語できていい
ね~。」って、単純に楽天的には考えられないことも知っています。

それから、言語学習については(かなり個人差があるらしいのですが)、大人で
も(子供でも)一つの言葉を学んでいると、母国語が希薄になってしまう人もいる事も知って
います。つまり日本語ができなくなっちゃうんですね。
(大人で仕事で英語ばっかり使ってると、日本語が出来なくなっちゃう人が、笑い話でなくて
います。)

(私は多分、マルチリンガルは大丈夫な人です。かえって、真剣に翻訳や言葉の
ニュアンス・響きまで翻訳しようとした結果、日本語が広がったと思うのです。
翻訳する時に、死ぬほど国語辞典や類語辞典を引いて調べる習慣ができてしまっ
たりしました。)

「マルチリンガルになれるかどうかには、本当に個人差があって」、
大丈夫な人はそれこそ12ヶ国語できる能力があるんとも思っています。

それから、今まであった友達の中に、(本人には選べなかった状況で)高校ぐらいまでアメリカで過ごした人が
「日本人でもアメリカ人でもない」というアイデンティティの不安定に悩まされ
るという場面にも遭遇してきました。(特に文化面で・・・。)

それに、友達がインターナショナルスクールに子供を通わせてる人もいるので、
批判や反対はできないと思っています。(家族のことは、家族にしかわからない
し・・・。)

ただ、願わくば、メリットもデメリットもあることを知って欲しいです。特に”
親”なんだから、メリットやかっこよさ、あこがれだけで通学を考えるよりは、
デメリットも知って欲しいと思っています。

私はただ、小さい頃にそういう状況に置かれた子供や人に対して、共感や心遣い
をしてあげるだけです。(それしか出来ないです。)

でも、「アイデンティティの拠り所がない」って、思春期には深刻な問題で、し
かも相談する相手・機会はその人たちにはあんまり多くないです。
そして、この問題が子供本人にとって、顕在化する時期は影響を受け始めた時期から
ずっと後です。
(本人がいい子であればあるほど、その問題を本人が親に相談することって、あんまり多くないと思います。)

私はたった1年半であんまり影響を受けなかった(はず)だけど、それだけでも
影響がなかったとは思ってません。

だから、親になった人には、インターナショナルスクールだけじゃなくて、親が
もたらす子供への影響は(できるだけ)知って欲しいと思っています。(イン
ターナショナルスクールで幸せな人もいると思います。特に、すでに長期間アメ
リカで過ごした人は、似た環境の人が集まることで理解しあえるから・・・。)

(うーん、上手く書けないけど、でも、まぁ私はアメリカで過ごしたことは幸せ
な経験だったと思っています。普通にハロウィンやイースター、公園でリスと遊
んだことは楽しかったから・・・。)
2010/11/30(Tue) 22:23 | URL  | kurotan #vZRcCP6M[ 編集]
でもdoubleなんですよね?
>kurotanさん
kurotanさんの超大作コメントを拝見してて、思いました。
きっとこれは、二倍の楽しみなんだろうな。。。そうとも考えられる。

日本語をがっつり学んできたはずの私も、じゃぁ完璧な日本語話してるのか?って言えばそうでもなく、英語のネイティブの方が「この文法はどうなってるの?」って聞いても、う~~ん。。。ってなっちゃうこともある。

何がいいともいえないことなんですよね。
そして、ファミリーの考え方というものがありますからね。

こちらにも色々な考えの方がいらっしゃいます。
もう子供とは日本語で話せなくていいの。国籍は取ってあるけれどね。。。っておっしゃる日本人お母さんもいらっしゃるし、

大きくなってもずっとマミーと話せるように、日本語を絶対に身につけたい、、、(でも、住んでいる学区の関係で現地の学校に通っていらっしゃいます。)っていうご家庭も。

ずっと日本語と英語と、両方の学校に通いながらも現地校のお勉強が大変になってくると、やっぱり日本語はもう無理、、、、ってなっちゃって現地校一本にされる方も。

ほんと様々です。
そして、子供さん自身もやっぱり日本の学校がいいって子もいれば、現地校の方が楽しいよって言う子もいらっしゃいます。日本でだって、自分にその学校が合うか、上手に人間関係が保てるかってむずかしいですものね。日本人同士であっても。

ただ、私が書きたかったのはkurotanさんもおわかりの通りのことです。
子供達の未来を見越して、アメリカでずっと生きていく覚悟なのか、日本人として日本で将来生きるのか?ってことで子供達の進路を決めてあげて欲しいな~って、こっちにきてとても感じます。
しつこいけれど、「いたずらに」子供達に進路を決めちゃったり、ちょっとかっこいいからってそういう学校に入れちゃったりして、大切な母国語を粗末にすることは子供達にとって、その子の未来にどういう影響を及ぼすのかな?ってことです。

私は日本で教育のお仕事をしていたんですけれど、よく「先生」というお仕事は結果がでるのが、何年も経ってから。。って思います。
すぐに結果が出ないから、はっきり言って「適当」なことだってできるんですよ。刹那的な付き合いだってできるのです。でも、それをやっちゃうとその子が大人になって困ることがいっぱい。
ほんとは、ものすごくものすごく責任の重いお仕事なんだ、、、って思います。
なんだか、そういうことが言いたかったのね。kkurotanさん。
何度も書き直して、コメント公開にしてくださってありがとうございます。

アメリカの文化は素敵なことがいっぱいです。
公演でリスと遊んだ?うわ~。あいつら遊んでくれますか?

今朝、うちの近所のリスは、自分の身体くらいあるカボチャをひきずっていました。
欲張りか!って思いました。車でひきそうだったのだ。。。
2010/12/01(Wed) 02:11 | URL  | 香取 #-[ 編集]
はい、リスは遊んでくれません(笑)
小さい子がリスを見つけたら、喜んで追いかけるだけです。(猫や犬みたいに、遊んではくれないんですけど。。。でも、公園に行くのは、楽しかったですね。)

かぼちゃリス、すごいですね。
ちなみに、うちの近くのショッピングモールでは、すずめがどっぷり太っていて(外のベンチで人のそばで超近くまでもらいにきます。)太りすぎて(飛ぶより)転げ落ちそうです(笑)

香取さんの言うとおりに、「教育」って結果を求めてるようで、本当の教育者って、「求めていない、子供にゆだねているだけ」のような気がします。

ほとんどのご両親は、「子供に良かれ」と思っていろいろなことを考えるのだけど、思う通りに行かないことも沢山あって、

その中でも自分が経験したことのない事を、子供さんにさせる時は、本当に結果は予測できないことも沢山あると思います。

そして、「結果」は子供が背負うのだけど、
(親は上手く行った時にメリットを感じることが出来るけど、)

子供だって、親を気遣ったり、賢いから、デメリットがあった時でも親を恨む子供ってそんなにいないと思います。

デメリットを決して(両親に訴えない、自分の問題として捉えて対応していく)子供が、大きくなってからも、教育の影響を抱えて生きていく事を、少しだけ早い時期にご両親に知ってもらって、考えて欲しいなと、思っています。
2010/12/01(Wed) 08:48 | URL  | kurotan #vZRcCP6M[ 編集]
いろいろですね~。
>kurotanさん
あ~~、、、ご近所さんはみんなクリスマスなのに、うちはまだカボチャランプが~~。。。
早く替えなきゃ。。。。と思いつつ、なんかめんど~で。
もう12月ですね。

アメリカの奥深いところに住まなくてはいけない駐在さんで、子供さんを現地の学校に行かさなければならないとか、周りに日本語教育をする場所がないとか、、、っていう理由じゃなくて、日本に居ながら敢えて、、、ってのは、よくよく考えて欲しくなりますよね?

99年の愛で(って急に)親子ががっつり日本語で話せているのは、、、いやいや不思議。
でも、つよぽんの英語も、なかなかスムーズな感じでいいです。彼頭いいな~。

2010/12/01(Wed) 22:25 | URL  | 香取 #-[ 編集]
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