日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
今日は何の日?
2010年08月16日 (月) | 編集 |
今日8月15日は、太平洋戦争が終わった日。
終戦記念日です。
アメリカでは意識したことがないこの日。
今日は、ニューヨークのあるシアターで、香取は多くの日本人の皆さんと、日本からやってきた子供達と一緒に黙祷することができました。

ニューヨークはもう秋。
今日は、日に焼けまくった香取が、Mステの大ちゃんくらい浮いていました。

それにしても、、、
いや~。。。号泣しちゃったよ。
「葉っぱのフレディ」ニューヨーク公演を見てきました。
むっちゃ泣いた。
もう子どもちゃん達の演技を見ていたら、泣けて泣けて。

このミュージカルを日本からニューヨーク公演にもってきた日野原重明氏が、まずステージに登場されました。
8月15日にこのお芝居をここアメリカに持ってきたかったのだ、、、という話を、英語でされました。
彼は、98歳のお医者様です。

「どうぞ立って下さい。」と私達観客を促され、みんなで黙祷しました。

昨日ふと、家で話していたのです。
「アメリカの終戦って、結局いつなんだろう。彼ら、リメンバーパールハーバーはいつまでもゆってるけれど、私達のように戦争が終わった日のこと、語ることないよね。」と。

「葉っぱのフレディ」は俳優宝田明さんと、たくさんの子供達で構成されたミュージカルです。
実は、半額チケットが手に入るはずだったのに、まちがってコード入力しなかったから定価でチケットを買ったのです。だから、シアターに来るまではぶーぶー言ってて、全然期待もしてなかった。
それに、4歳以下はだめって書いてあったのに、ちびっ子が多くて、、、ゆっちゃ悪いけれど、、、日本のちびっこって絶対にうるさいんだ。だから、、、申し訳ないけれど、「チケット代の分、見れるのか~?」とか想っていました。

おそらく私。
チケット代の数倍の価値のものを、あの子供達からもらったと想う。
ほんとに素晴らしかったです。

アメリカに来てからミュージカルを見ることが多いです。しかも、それはもう本格的なブロードウェイミュージカル。香取の目もどれだけ肥えたことか。。。
でもね、はっきり申し上げて100%全てを理解してみているわけではない。言葉の壁というものがあってね。
感動もするし感心もするけれど、なんていうのかな、、、日本人の心のひだというか、わびさび?そういうものはやっぱり望むことはできないと想うのです。

そういうのが、今日の「葉っぱのフレディ」には詰まっていたのだ。
そうなの。香取は実は。。。
子供ミュージカルが大好き!

だって、NARUTOと蜷川舞台を同じ日に観に行って「う~ん。NARUTOの方がよかった。」って言っちゃう人ですから。NARUTOが倒れたときは、そこいらに座ってる子供っちと一緒に泣いちゃう私ですから。

「ユタと不思議な仲間達」を見に行ったときは、となりに座っている香取のおかんとふたりで「どんだけ泣くねん、この親子、、、」って感じでした。

今日も、お隣に座っているSMAP友ちゃんが引くくらい泣いちゃった。

葉っぱ達が春に生まれ、冬には死んでいく。
これは「いのち」をテーマにした物語です。
みんな同じ木から生まれたけれど、ひとりひとりが違う「葉っぱ達」。

「僕、フレディ!生まれたばっか!!うわ~~!!友達いっぱい!」

フレディは一番ちびで、みんなから大切にされる葉っぱ。
優しいクレアのことが大好きになって、物知りのダニエルは親友。

春には、たくさんの太陽の光を受けて
人間にも動物にも、そして葉っぱにも同じように平等に降る、雨に打たれ
優しいそよ風に吹かれる。
夏の暑い日には日陰になり
時には虫たちと戦う夜もある。
だけど、虫たちに食べられる。。。これも「葉っぱの仕事」
命が繋がっていくことをフレディは学んでいきます。

秋には、それぞれが美しい彩りをもち
とうとう、フレディは優しいクレアに「ずっと言いたかったんだ。」と言います。
「大好きだよ」って。

やがて、冷たい風が葉っぱ達をひとりずつ連れて行く日がやってきました。
フレディはみんなに問います。
「春に生まれて
 冬に死んでいくのなら
 どうして僕は生まれてくる必要があったの!」って。

違うよ。フレディ。
僕たちは死ぬんじゃないよ。
やがて土に戻り、そしてまだ何年も何十年もこの木を育てていくんだよ。
そう伝えて、友たちはひとりずつ去っていきます。
フレディも、生まれた大きな木の前で、静かに眠りにつきます。

そして
やがて、春がやってきて葉っぱ達が目覚めます。

「僕、フレディ!生まれたばっか!!うわ~~!!友達いっぱい!」
新しい命が誕生します。

そんな彼ら葉っぱの人生を、傍にいる人間達が一緒に過ごします。
お医者さんを引退した先生は、この森を散歩して日々を過ごします。彼が赤ちゃんの時から知っている女の子メアリーはこの森の傍で育ち、お母さんを病気で失い、それでも大好きなダンスを葉っぱ達と踊ることで、自然を森を大切にしていくことを知っていきます。

こんな、とってもわかりやすいお話なのに号泣してしまったのは、この子達の目です。
子供達の目。
私は、弱いんだ。この子達、どれだけ一生懸命お稽古をしてここに立っているんだろうと想うと。

鳴り止まない拍手を聞いて、宝田明さんが
「この温かい拍手は、ここに立っている子供達の心に一生残り続けるはずです。」とおっしゃいました。
それくらい、拍手は鳴り止まなかったのです。
そして、この言葉を聞きながら主役のフレディの女の子が、泣き出しました。

宝田さんの話では、今日の千秋楽まで彼らはお母さんとも離れて、集団生活をしてこのステージに立っていたそうです。やっとお母さんに会って、17日まで観光をして帰るそうです。

歌も上手だったし、ダンスもしっかりそろってた。
技術的なことを言えば、きっとアメリカのミュージカルの方が上なんだろう。
だけど、なんていうのか、、、「想い」なんだ。
その「想い」が、私の心まで、直球で伝わってきた。

このニューヨークに来ることが彼らにとってどれほど大きいものだったのか。
そういう重圧を背負いながら、飛びっきりの笑顔でそこに立ってる小学生の子供達を見てると、、、
ね。わかるっしょ?
香取がそういうのに超弱いのは。

あぁとってもいいミュージカルを見ました。
フレディーズのちびっ子ちゃん達、ニューヨークに来てくれてありがとう。
たくさんお稽古してきてくれてありがとう。

そして、この「いのちの物語」を8月15日、アメリカニューヨークで上演したかったという、主催者側のお話を聞いて、その貴重な場面に一緒にいられたことに感謝です。
たぶん、ここへ連れて行ってくれた見えない力が、私の傍にちゃんといてくれたんだ。
その誰かにも感謝です。

アメリカで迎えた終戦記念日。
私にとっては忘れられない1日となりました。

あ、、オマケ。
今日は早めにシアターに行ったのです。
チケットをピックアップするとき、テーブルの上にぽつんとお花がひとつだけ届いていました。

その名前は「赤西仁」。
思わず友達と「あ、、、仁だ。」と叫び、写メさせてもらってきました。
なんでもこのミュージカルの演出家Toshi Cuppuccinoさんへ、仁くんからのお花だったの。
たったひとつ。
しかも、大きく「赤西仁」って書いてあったので、彼がニューヨークに近づいてる気がして嬉しかった。

そんなニューヨークの秋。
もう、秋です。これから長い冬がやってくるんだね。
コメント
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2010/08/17(Tue) 00:25 |   |  #[ 編集]
仁くんのお花
>ヒミツの方へ
仁くんのお花。
全然派手さのないかわいらしい花かごでした。

本当は写真をアップしようかしら?と想ったのですが、携帯のカメラで撮ったのでどうやってパソコンにアップロードしていいのか最初分からなかったのと、やっぱり仁の名前が出ているのはどうなのかな?
きっと、本当に個人的に応援の気持ちで贈った花なんだろうな。。。って想ったのでアップしなかったのです。

Toshiさんは、このミュージカルのプロデュースの方のようで、当日はその場所にいらっしゃいました。私達はどういう方かもわからなかったんですが、このニューヨーク公演へ彼がお花を贈る、、、というその意味を噛みしめてみたりしておりました。今想えば、お話しすればよかったな~。。。そういうチャンスはありそうでした。

教えていただいた歌詞のように、
この花がまるで彼がふと伝えてくれた「めじるし」のような感じがしてきました。
たまたま、チケットが安いよ!っていう噂で出かけた子供のミュージカルで、号泣し、、、しかもそこで仁の花に出会う。これはもう。見えない力がどこかで導いてくれたんだろうな。。。と勝手に考えています。

彼はちゃんと、堂々と、前向きに歩き出しているんでしょうね。
お話を聞いて、尚更そう想いました。コメントありがとうございました。またメールしますね。
2010/08/17(Tue) 04:43 | URL  | 香取 #-[ 編集]
活用させていただきました。
香取さん、先日は読書感想文の書き方指南、ありがとうございます!早速活用させていただきました。

更には、題材はコチラで書かれていた葉っぱのフレディを!どんだけ依存してるんかという感じで恐縮ですけど(^▽^;)

こちらでは舞台をごらんになったというお話で、そのお子さんたちの姿に感動された、香取さんのお話とは若干異なるのですけど、何だか胸を惹かれるものがありました。

よかったらリンク貼らせて頂いてもよろしいでしょうか?
2010/08/18(Wed) 12:01 | URL  | フムフム #tbuUZA/A[ 編集]
もちろんです!
>フムフム さん
そういえば、しょっちゅう覗かせていただいているのに、まだリンクさせていただいていなかったですね。
こちらこそよろしくお願いいたします。

「葉っぱのフレディ」
私はまだ本は読んだことないのですが、もっとなんだか幻想的な感じがします。
テーマは「自然を大切にする」という大きなものが、実は根底にあったのだと思います。おそらくその辺が本にはちゃんと書かれているのでしょうね。

ミュージカルの内容も、語りになるとちょっとむずかしい「命」の話もありました。子供達は退屈そうでした。ただ、出演しているお子さん達が、本当に素晴らしかったんですよ。

感想文、、、お母さんが大変なのよね~。
いや~~~、、、すみませんね。爆!
成功したらまた、教えてください。
2010/08/18(Wed) 12:14 | URL  | 香取 #-[ 編集]
度々、失礼します。
リンクの件、ありがとうございます。
早速貼らせていただきました。
こちらのも貼っていただいたようでありがとうございます(^∇^)

葉っぱのフレディ、本のほうしか私は見ていないのですが、やはり命のお話と感じましたよ。自然を大切にする・・・というのはあまり感じなかったかな・・・(私のアンテナが働かなかったためかな?)

読書感想文は、昨日書いて今日提出したのです。超特急です(^▽^;)

おかげさまで、どうにかこうにか提出できました。慌ててやったものですが、香取さんのアドバイスとフレディとの出会いで、よい経験になったと感じられました。ありがとうございました!
2010/08/18(Wed) 14:03 | URL  | フムフム #tbuUZA/A[ 編集]
Re: 度々、失礼します。
>フムフムさん
こちらこそ、ありがとうございます。
「葉っぱのフレディ」との出会いは、私にはとっても衝撃でした。
そして、それとともに赤西仁くんのお花(KAT-TUNファンの方々の間では話題になっていたとか)にも会えたのが、ラッキーでした。

超特急の読書感想文。
2年生ですよね?でしたよね。。。
2年生に感想文はきついな~ですね。
低学年なら、あんなややこしい書き方じゃなくて、あらすじだけでもいいんですよ~。
お母様もお疲れ様でした!
2010/08/18(Wed) 22:37 | URL  | 香取 #-[ 編集]
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