日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
またまた
2010年03月25日 (木) | 編集 |
またまた、おもしろい番組を見てしまった。
絶対に日本に居たら、私にひっかかってこないだろう番組です。

今回は、宮崎県のある小学校で毎年行われている「すきすき週間」。

バレンタインの期間行われるキャンペーン「すきすき週間」
この1週間に、子供達はお家でお父さんやお母さんと「ぎゅっ」としてくることが宿題なんですって。

香取は、最初、なんだそれ?って思っていました。
そんなの意味ないじゃんって。
ちょっと最初の方は見逃しているんだけれど、その小学校では毎年親子で「ぎゅっ」ってすることを宿題としているんですって。

最初、すっごい違和感を感じました。
だって、思春期の扉を開いたばかりの5,6年生の子達はみんな「この1週間がいやだ。」なんて言ってるし、これって、私、、、自分が担任だったらその意義とか子供達に説明できるかな~なんて思いながら見ていました。

私自身、、、のことを言いますと、なんと私。。。。スキンシップが苦手な子供で、そのまんま大人になっています。
小学校の先生なんてやってたから、子供が大好きって思うでしょう?
いやいや、そうではないんだな。
子供が好きだからやる仕事ではなく、よって子供達を抱っこしたり子供達はなでなでしたり(今時、セクハラ?)手を繋いだり、、、香取にとってはとっても苦手なことなのです。

もし、自分が小学6年生だったら、この宿題はきっついな。。。と。
そして、百戦錬磨の香取先生は、ふと、、、思う。。。虐待に近いことを子供にしている保護者さんに限って、人前でそういうことをやる、、、そういうの何度か見てきてる。
こういうことって、言われてやる事じゃないでしょう?って思う。
自然なことなんでしょう?って。
だから、「宿題」ってなんだよって思った。この小学校どうかしてるんじゃないの?って。

もう一つ言うとね。。。私、そういう微妙な「性的虐待」と疑われるような環境の子供さんを受け持ったこともあるので、敢えてこういうことを強要するのは納得いかないな。。。と思いつつ見ていました。

さて、この「にっぽん紀行」。
毎回ある家族が取り上げられます。
今回は5年生の野球少年優斗くん。お兄ちゃんふたりは独立してご両親と3人暮らし。
両親は共働きです。お父さんは去年までトラックの運転手さんをされていて、1年に数ヶ月間は家にいないこともあり、実は3年生から始まったこの宿題のことも知らなかったそうです。

やっと定時で帰宅できる仕事に転職し、息子さんと過ごす時間ももてるようになってきたお父さん。野球の練習にもいつも顔を出してお手伝いもされます。

さて、バレンタインになっても宿題のプリントを出そうとしない優斗くん。
お父さんはなんとか息子にそれを切り出そうとしますが、タイミングがつかめず数日が過ぎます。
とうとう、「すきすき週間の宿題あるんじゃないの?」と言うお父さん。
「今年はやってみるか?」と切り出します。まあ、そういうもんじゃないだろう?とか思いつつ見ていました、
「ゲーム買ってあげるから。」なんてお父さんは優斗くんに言っちゃいます。

もう本末転倒だろう?と香取なんかは、半ば怒りながら見ている。
ハグしたくない子供にハグを強要するのはどうなの?おかしいだろうよ!と。
しかもゲームでつるなよ。ばかじゃないの?とか。

そうやってこの家族は、「すきすき週間」最終日を迎えます。

お父さんはアルバムを出してきます。
ほら、小さい頃はこうやってお父さんは優斗のこと抱っこしていたんだよ、、、と伝えるために。
ところが、そのアルバムには1枚もないのです。
お父さんが優斗くんを抱っこしている姿が。

そこには、一緒にゲームしている後ろ姿は写っているけれど、抱っこしている写真はないわけです。

お父さんは、ちょっと慌ててアルバムをめくります。
1枚もないんだ。。。と寂しそうに言います。
仕事が忙しかったお父さんは、優斗くんとそういう写真を撮るチャンスもなかったし、優斗君と触れ合う時間もあまりもてないままだったのです。

そんなお父さんの様子を見ていた優斗くんがとうとう言い出します。
「仕方ないな。じゃぁやってみようかな。」

そして、お父さんの胸に顔をうずめてぎゅっ。
「いつもありがとう。」
自然に感謝の言葉も出てきます。

傍で見ていたお母さんも「じゃぁ、私も。」とぎゅっ。
優斗くんはお母さんにも、感謝の言葉を伝えます。
そのとき、お母さんの目から大粒の涙がこぼれます。

そして、それまでさんざん文句言いながら見ていた香取の目にも涙。(鬼じゃないからね)

不思議な魔法です。

この小学校の宿題には、多くのことが語られません。
どうやら、提出するもよし提出しないもよし。
強制ではない宿題。
だけど、子供達の提出するそのカードにはハートマークで「ぎゅっ」の日が記されていたり、ニコニコマークが書かれていたり。

1日目から6日目まで×マークの書かれていた優斗くんのカードの最終日には、花丸が。
そして、しっかり感想も書かれていました。
「初めて取り組みました。感謝の言葉も言えました。」って。

そして、お父さんの感想は、小さなスペースにぎっしりと。
「子供は宝だと思いました。」と書かれていました。

私、ほら、、、子供もいないからどうしてもお父さんやお母さんの気持ちってくみ取れないことが多く、そこが自分の教員として欠けているところだなってずっと思っていた。
今回も、あぁやっぱりそうなのかなって思った。

きっと「ぎゅっ」には特別で不思議な魔法があるんだろうな。
そのこと知らない私は、ちょっと寂しいヤツかもしれない。

今日、お友達のベビーシャワーのプレゼントを買いに行きました。
こちらアメリカでは、赤ちゃんが生まれる前にパーティをやっちゃうのです。
しかも、ちゃっかりご本人と一緒に行って、ご本人がもっているクーポンまで使わせてもらうというちゃっかりもの。

彼女はもう来月ベイビーがやってくるのです。
大きなお腹の彼女と、ベビー用品のお店を歩きながら、赤ちゃんがやってくるまでにまぁまぁ、、、こんなにもたくさんのものを用意して待っていなければならないのね。。。と感心しました。
クリブ(ベビーベッド)はどうしようかしら、ベビーヤードはもう買ったの(赤ちゃんを、お母さんの傍に置いておけるような簡易ベッド?)なんて、彼女は言いながらゆっくり選んでいました。
香取のプレゼントしたものは紙おむつを密閉して捨てる機械(見たことある?初めて見たぞ)。
クリブだけでも全部そろえたら1000ドルくらいはするのさ、、、なんて、お店のお兄ちゃんは言っている。
お洋服もまぁまぁ、、、!!かわいいこと。小さいソックスはブーティっていうのですってよ。

そんな話をしながら彼女とお店を歩きながら、「ごめんね。付き合わせて」って言う彼女に
「いやいや、こんなことなかったら、私、、、一生ここに来ないもの。これって、私にとってある意味opportunityじゃん?」なんて話しました。

こんなにも大切に思われて、みんなに待ち焦がれられて、この世の中に生まれてくる赤ちゃんだもの。
「ぎゅっ」ってしたら湧き出てくるもの。
お父さんもお母さんも、そして優斗くんも、、、いっぱいいっぱいあったんだろうな。

仕方ないな。
香取はせいぜい魂のレベルを下げないように、人の悪口言わないで生きていきます。爆!ちっ。。

完全に。。。。嵐ごとから遠ざかっています。。。
そういえば、今週の金曜日、相葉ちゃんの少年倶楽部プレミアムだけれど、あれ?皆さんのところもう放送された?
全然、皆さんの噂聞かないけれど。。。
あれ?ブログとかでも見かけないけれど?
あれ??金曜日楽しみにしているけれど、あるよね?テレビジャパンさん。
コメント
この記事へのコメント
おひさしぶりですー。相変わらずかとりさんには共感してしまいます。
私も子供いないんで、ちょっと教員として欠けてる?って思うことあります。
私も子どもたちとのスキンシップは、香取さんと同じ場所に住んでいたころはまだ苦手だったかもしれません。
ところが不思議なことにこの数年大好きになってきたんですねえ。ほんまふしぎです。。低学年を連続で持ったときに、はまりましたね。この癒しに。
お互いに癒されるのを感じます。

ところがこの1年間は10歳の子供たち相手でしたがスキンシップしまくりでした。
結構そういうのが平気な校風のようで、生活面では底辺にいる子も多い校区だからこそ、こどもも気さくというか構えずあっちから寄ってきてくれて私も壁が取れたのかもしれません。

終業式には全員ひとりずつとハグハグでした。なんか私って日本人じゃないみたいと思いながら。
一人ひとりとやってみるとあることに気がつきました。大事に育てられている子、情緒が安定してる子はわたしがハグすると、ふだん寄ってこない男の子、はずかしがりや、寡黙な子であっても、他人である私をぎゅっとし返してくるんです。ハグの習慣がある西洋人じゃないのにね。
これは発見でした。相手に絶対的な信頼感を寄せられる人間に育てるのはやっぱり親なんだ、この子は大事に育てられ、うまく愛情を注がれてきたんだなと、そんな事を思いました。ぎゅっとの魔法ですね。





2010/03/30(Tue) 19:59 | URL  | はぴよし #-[ 編集]
>はぴよしさん
私が以前いた小学校に、ある男の子とを廊下で会うとぎゅっとしてあげる教頭先生がいました。
彼は、「今日も、ぎゅってさせてくれたわ。」と職員室に戻ってきて話していました。

その子は、養護施設から通っている子でした。
その彼が先生のことを拒む日は、何かあったんだろうな。。。と思える日。
そういう日は、できるだけ注意深く彼を見守るのです。みんなで。

それだけが測るものさしではないけれど、はぴよしさんがおっしゃる通りだろうなと思います。愛されている子は愛にも上手に応えてくるけれど、そうでない子はその応えに困ってしまうのかもしれないです。

だけど、まぁ今の世の中、、、現場でむずかしい行動かもしれないですね~。
それにしても、この番組は30分くらいの番組なんですが、いやいやよくできています。そして、いつやるかもわからないし、こっちでは不定期なので、、、気を抜けないですよ。こりゃ。
2010/03/31(Wed) 19:04 | URL  | 香取 #-[ 編集]
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