日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
心からの笑顔~「スマイル」最終回の感想文~
2009年07月06日 (月) | 編集 |
ほんとに、やっと「スマイル」の最終回を見ました。
日本の皆さんよりも数週間遅れてのエントリーです。
送っていただいていたのは放送直後だったのですが、どうしても勇気が出せず、やっと昨夜見ることができました。

まずは、潤君。
よい役者さんになりましたね。
いえいえ、もともと「君ペ」で潤担になろうとしていた香取です。
潤君がどんな役だってできること知ってたけれど、「スマイル」は本当に素晴らしい演技でした。嬉しかったし、苦しかったし、かわいかったし、そして、辛かった。

いっぱい泣きました。
ほんとにいっぱい泣きました。
そして、やっぱり、嵐はいつだって私達ファンの誇りだと思いました。

潤君、ありがとね。
そして、周りで支えてくださったベテランの俳優さん達、ありがとうございました。
こんなに話題性のある社会派ドラマを潤君に手渡してくださった、シナリオライターの宅間孝行さん、それからスタッフさんの皆さん。。。
ありがとうございました。
魂と魂が呼び合う。。
私はそういうことを、本気で信じています。

目には見えないけれど、その強い「想い」というものは、「言葉」とか「行動」を超越して人の気持ちを突き動かす。
それを私は、結構信じています。

潤君のこのドラマでの演技は、本当に彼の「魂」での、命を懸けての演技であったのではないかと思います。

いっぱい見てきました。彼の演技。
舞台だってちゃんと見守ってきました。
24時間テレビのときの彼の演技もすごいと思った。
だけど、「スマイル」での潤君は、
私は、大きな壁をひとつ越えたんじゃないかと思うのです。

私、実は「白夜のワルキューレ」が彼の大きな「挫折」ではなかったかと、ずっと思っていました。あの直後の少年倶楽部プレミアムのステージレポートで、潤君が目にいっぱい涙をためて
「本気で、逃げたいと思いました。」
そう言ったことを今でも覚えています。
蜷川チームで叩かれて叩かれて、褒めらることは決してなく、たったひとり残って練習したという潤君。あれ以来、彼が舞台をやらなくなったのは、忙しいだけではなく、きっとこわいんじゃないか、、、私は勝手にそう思っていました。

きっと「底」を見てきたんだと思いました。
もちろん、人の人生ですからいつも「順風満帆」ではありません。
潤君の人生だってそうだったと思う。
だけど、あの時、、、何歳だったのかな潤君。
20数年間生きてきた潤君の「いちばん底」を、彼は見てきたんだろうな。。って私はあの時思っていました。(もちろん、勝手にね。)

あれ以来、彼のどの演技を見ても、ほんというと「きっとまだできるよね。」って思ってた。ごめんなさい。潤君ファンの皆さん。
だけど、潤君は自分の力の範囲内だけでやってる気がしてた。実は。

「スマイル」を見ていると、潤君がビトなのか、ビトが潤君なのか、それとも松本潤なんて言う人はこの世の中にいなくて、彼はもしかしたらビトそのものなんじゃないか、、、
ドラマを見ていると本当にそう思えてきました。

最終回は、本当にこわかった。
勝村さんが「すぐに何とかならないのか。」と貴一君に言ったとき、貴一君が急いでビトにもう一度面会しに来たとき、そして潤君が
「執行日が決まったの?」
そう言ったとき。

あの時の、3人の居る空間が恐ろしくて恐ろしくて、私は画面を見ながら
「こわいよ~。。。」って
言いながら泣きました。

こんなことが人の人生にあるなんて。
誰もが絶対に体験しないこと
だって、こんなにも懸命に生きているのに、笑っているのに
明日「死ぬ」なんて。
死ぬことを決められるなんて。
誰も止められないなんて。
それを、伝えることのできない勝村さんがいて
そして貴一君がいる。
そして、そのふたりの気持ちを感じるビトがいる。

こんなにも恐ろしい空間を、この3人の役者さん達は、どう想像して演技しているのか、、、と思うと、もう涙が止まらなくて怖くて仕方ありませんでした。

ビトの人生は、それを表現する潤君に、全く想像のできないものだったでしょう。
でも、潤君にしか想像できないビトの人生。

一輪の花を見て「生きていてはいけない」と自分を責め、また「生きたい」と思う自分がいる。
そんな人生を、どうやったら私達は想像できるでしょう。

それを、私達に伝えた潤君の演技は、
だからこそ、「魂」での演技だったと思うのです。

執行日の前夜に花ちゃんと再会するシーンも、もう涙じゃじゃ漏れでした。
そして、今回の花ちゃんの演技も、ほんとに大変だったでしょうね。
言いたいことを声に出して言えない。
彼女こそ、初回からずっと、その心だけで演技していらっしゃった気がします。(いきなり敬語)

それから、忘れてはいけない旬君。
すごかった。この人、、、ほんとにすごかった。うちの家族もゆってた。
「こいつ、うまいな。」って。「ジャニーズ?」って。「ちゃうよ。。。この子はね、蜷川さんにしごかれて。。。(以下長いので略)」
あまりにも怖くて、そこにいるだけでその脅威が伝わってきた。
素晴らしい役者さんに潤君は守られてきたんだな。。。って思います。実際は飲みのお友達でもあるんですってね。。。素敵~。

勝村政信さん。
潤君が舞台で共演させていただいた、蜷川組の役者さん。
すごかったのです。
彼の舞台での立ち姿も、その演技も。
もう明らかに、潤君の演技なんて子犬みたいな感じだったのです。
その勝村さんが一緒にいらっしゃるだけで、このドラマは私にはとっても嬉しいものだったし、あの柔らかな雰囲気がこのドラマを引き締めてもいたと思うのです。

そして、中井貴一さん。
「在日」の方達を取り上げるドラマは、近頃では本当に珍しいですよね。
私、、、すごいなって思ったのは、彼はたった11回のドラマの中で伊東先生の役をやっていく、、、それだけなのに、彼を見ていると、小さい頃にどんなに辛い思いをしてきて、そこからどうやってここに辿り着いたのかが見えるような、そういう「人間の人生を見せる」演技。

ビトのためであったはずの裁判が、いつしか彼自身の戦いになっていく。
この先進国である日本の中で、「差別やレッテル」について彼が法廷で話す場面は、何度泣けたことか。

そして、ある番組で潤君のことを
「若いのに、そこにいるだけでリーダーシップの取れる人間」だと認めてくれた先輩。
潤君は、素晴らしい俳優さんに出会えたよね。ほんとに。

前田吟さんも、いしだあゆみさんも、小池栄子さんも、いやいや、皆さんにありがとうございましたと言いたい気分です。(なんですか、この上目線は。)

そして、最後に。
下の方の記事にも書かせていただいたのですが、今回のこのドラマの中で吐かれた荒っぽい数々の台詞。。。
例えば「フィリピン野郎」とか。
それから、なかなかわかりづらい「在日コリアン」の方達のことも、
そして、遠くアメリカのアフリカンアメリカン出身の「キング牧師」やオバマ大統領のこと。

知ることは、本当は辛いことです。
自分の国がしてきたこと、現在もやり続けていることを知ることは辛い。
できれば、表向きだけでも、みんな仲良くしていたいし
できれば、やってしまったことも「なかったこと」にしちゃいたい。
そうやって静かにしていれば、こんな差別もなくなってしまう。。。
これを「寝た子を起こすな理論」と言うのだと思います。

だけど、
私はしつこいけれど思うのです。

知るということは、相手を解ること
相手を解ることは、
相手を思いやること。

教室の隣の席に座っている子のことを知ることは
その子を思いやることに繋がり、
教室の端っこにいる子のこと
隣のクラスの子のこと
遠く離れたところにいる人、
外国にいる人。
地球のどこかにいる人
戦っている人
苦しんでいる人
笑っている人
歌っている人
そして、その人達を愛している人達全て

生きている人達全てを
思いやろうとすることなんだと

翔ちゃんがいみじくも、プレミアムで「ある層の人には伝わることを信じている」と言った。
この「スマイル」のビトもそうだと思います。

潤君が
ビトが
魂を、命を懸けて伝えたことがいっぱいあった。
そして、
私達はそのことを深く考えた。
だからこそ
そこに大きな「意味」があり
これは、「尊いドラマ」であったと私は思います。
(もちろん、私個人の意見です。)

潤君。
素晴らしい役者さんになった潤君。
かっこいいだけじゃない、「役者」としての魂をもつ潤君。
お疲れ様。
ありがとう。

でも、、、、やっぱり潤君、かっこいい。
花ちゃんに「好きだよ」って言ったとき、ほとんど失神しそうになりました。爆!

コメント
この記事へのコメント
待ってました!
前回の翔ちゃんの少クラも、本当に良かったですよね!翔ちゃんの本音が聞けて嬉しく思いました。翔ちゃんは考えて言葉を発する時、くちびるをぎゅっとして1拍おいて話しをするんですが、その瞬間が何度かあって、私達ファンの心に 翔ちゃんの気持ちが響いてきました。アイドルとは?の質問にもきちんと答えてくれて、オアシスであり夢でありたいと答えてくれた翔くん。まさに嵐ってそうだなって感じました。そのほかにもたくさん愛のある言葉をくれましたよね!嬉しかったぁ!そして、潤くんのスマイル!!あたしも香取さんと全く同意見です!今まで、潤くんの君ぺが大好きで(因みに東京タワーもですが…)ももの潤くんでいて~!なんて勝手に思ってたのですが、スマイルは、本当に良いドラマで、凄く成長した、役者、松本潤がみられたと思います。潤くんもドラマが始まった頃に今回は挑戦していますって言っていて、終わった後も抜け出すのに時間がかかるかもって言っていたのも頷けます。贔屓目無しに良い演技でした。このドラマは正直、潤くんファンも見られないと、途中で見るのを断念したり、視聴率も良くなかったり良い噂も聞かなかったので、香取さんの様に評価してくれる方って少なくて残念に思ってたんです。でも、私は凄く伝わって来たものも沢山あったし、なにより役者、松本潤にやられました。潤くん頑張ったね!成長したよ!だから、これからもスマイルで得た経験をバネに自信を持って頑張れって心から思いました!偉そうですみません!長々失礼しました。
2009/07/06(Mon) 12:14 | URL  | いずみん #-[ 編集]
潤君が伝えたこと
>いずみんさん
コメントありがとうございます!!

今ね、嵐友さんのお知り合いのブログ(まどろっこしい)を拝見してきたのです。潤君のラジオレポでした。
そこで潤君がスマイルについて語っている内容を拝見してきたのです。

あ、、、もしかしたら、この子、、、自分が伝えたことの「大きさ」に自分自身気付いていないんじゃないの??って思っちゃいました。爆!

人間ってドラマを見るときに思い入れをもつ人が、それぞれ違いますよね?
たとえば、ずっとビトの気持ちで見ている人、
花ちゃんの目線で見ている人
伊東先生の立場で、、、
それぞれが違う年齢で、違うシチュエーションで、違う場所にいてドラマって見ますよね?

もしかしたら潤君はこのドラマの本当のすごさ、、、まだ知らないのかも?って思ったりしました。爆!
いやいや、ほんとえらそうなんだけれど。

彼はとても「大きな仕事」を成し遂げたと思います。
本人が思う以上に。
これからの彼の役者としての人生にも、きっと大きく関わってくる作品だろうな。。って私は勝手に思っています。

、、で、次はどんな髪型にするのかな~。。。って、これからの潤君の髪型に期待したり。
きっと、色も髪型も変えたいだろうな~。
久しぶりにモモくらいに戻ってもらってもいいな。金髪でもいいな。
ちょっと、嵐の髪型ちかごろ、、、真面目すぎ。。。とか思っている。
あら、コメレスから外れてしまいました。
コメントありがとうです。
2009/07/07(Tue) 00:05 | URL  | 香取 #-[ 編集]
香取さん、ありがとう。
このドラマが始まって、まわりの人たちがどんどん脱落していき、嵐ファンまでも 「もう無理」って脱落していくのを、「お願いだから見て!」と必死に頼む毎日でした。私は言葉も文章も上手ではないから上手く言えなくて、それしか言えなかったんです。
脚本のこととか皆が色々言うことは専門家ではないので何とも言えないのですが、でも今たくさんの人たちに見てほしいドラマでしたし、今すごく注目されている「嵐の松本潤」がこの役をやったことに意味があったと思います。実際にスマイルのHPではたくさんの小中学生からのメッセージもありました。私が意外に思ったのは大人が脱落していく中で娘やその友達(小6)が真剣にドラマを見守っていたことです。特にいつも人を傷つけることをズバッと言ってしまう娘の友達(相葉ちゃんのファンなんですが)が熱心に見ていたのには驚きました。彼女は一番に「うざい」とか言って脱落するものだと勝手に思っていましたので・・・。子どもたちの心の中に何が残ったのかな?
 とにかく、今日は朝から香取さんの言葉を読んで元気になりました。今から息子の幼稚園の勉強会へいってきま~す。(急がなきゃ~)
2009/07/07(Tue) 09:32 | URL  | あざらし #PJcBB3Wk[ 編集]
本当は
>あざらしさん
本当は、きっと一番伝わりやすいのが、お嬢様の年代なのでしょうね。
実は、私は同和教育、人権教育をがっつりうけたのが小学校6年生で、そのときの、その「差別」というものの恐ろしさ。
みんな一緒だと思っていたのに、日本人の中には、そうやって上に思ったり下に思ったりする感情があるんだと知ったことが、もしかしたら大人になって「学校の先生になった」香取を育てたのかな。。。っていつも思います。

だから、まっさらの心のお嬢様達年代の子達は、きっと本気で潤君の思いを受け取ったのかもしれませんね。
だったら、やっぱり潤君は、本人が思った以上のことを成し遂げたのかもしれません。

ただ、その答えはすぐには出ない。
きっと潤君や、お嬢様達が大人になったときの日本、
その頃に答えが出るんでしょうね。。。って、他力本願な発言ですが。

息子さんの幼稚園のお勉強会、お疲れ様です。
いってらっしゃ=い。。。てゆうか、おかえりなさい?
2009/07/07(Tue) 11:35 | URL  | 香取 #-[ 編集]
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