日本に戻ってきた香取とたろうが嵐を想い綴る「なまけ日記」
もういっちょ! ~見たぞ!エノラゲイ~
2008年12月03日 (水) | 編集 |
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「は~い、はるです!ワシントンDCの3日目は、ピーカンです。これからご案内するのは、スミソニアンです。正式名称は、、、えーっと。。。」(byはな)

The National Air and Space Museum's「Steven F. Udvar-Hazy Center」と言うのです。
ここはワシントンDCではなく、おとなりのバージニア州にあります。
いや~~~、、、ここがまた、えらいことになってます!

以下、国家機密か?くらいの写真満載!爆。
飛行機祭りですぅ~~~!!
戦闘機だらけです。
旅客機もぶらさがってます~。
どんだけ権力ひけらかしてんねん。この国ぃ~。

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このようなスペースが何カ所も!!
しかもあなた、これ模型じゃないですからね!
全部ほんものですから。
どんだけ大きな格納庫やねん。
てゆうか、趣味かよ!

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おそらくアメリカ軍に捕まって、このようにさらしものとなっている零戦。
なんだか切ない。

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この子は、「桜花」と言います。
ひとり乗り、燃料も片道しか入りません。そして先端に爆弾を積んでいます。
特攻機です。
実際の物でフィリピンに不時着したと書いています。どうぞ、乗っていた方が生還され戦後を生き抜かれていらっしゃいますように。

それにしても、あまりの小ささに悲しくなります。

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そして目を引くこの戦闘機。
レーダーに映らない特別な塗料が塗られているステルス戦闘機。。。でかすぎ。
こわすぎ。
自慢し過ぎ。

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ス、、、スペースシャトルまで実物がおった。
もちろん、月の石も触り放題だぜ?
アポロもいたよ。

そして、私はキミに会いに来たんだよ。
キミだ!!
エノラゲイ。
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キミだよね?
B-29戦闘機エノラゲイ。
日本の上空にやって来て、広島と長崎に原子爆弾を落としたんだ。
その実物です。
実物大ではありません。
実物です。

不思議な気がします。
あの日、私はまだこの世の中にいなかったけれど、私のお友達には被爆三世という人もいます。あの日の加害者と被害者が、ここでこうして会う事もあるのかしら。
あの日の広島の人々の記憶では、お天気のいい朝、B29の編隊が青い空を横切って行くのを見たって言います。そして突然の閃光。

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あの日、どんな想いでキミは日本の上空を飛んでいたの。
何を見たの?

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ここではベテランと呼ばれる退役軍人さん達がガイドを務めるそうです。そして、このエノラゲイの傍に来ると、この戦闘機がいかにすごい仕事を成し遂げ、あのひどい戦争を終末に導いて行ったのかを、とても誇らしげにお話しして下さるそうです。

今日、英語の先生と映画の話をしていて「父親達の星条旗」と「硫黄島からの手紙」の2作品は、いかに日本が追いつめられていたかがわかる。。。とか、日本人に「考える」自由は当時なかった。。。なんて話をしていたけれど。

なんだか、とっても不思議。
エノラゲイは、なんだかとってもぴかぴかしててその雄姿を、どの飛行機よりも表現しているみたいです。

そして最後に。。。

ミサイル達。

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ミサイル達。。。

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おかしいでしょう?
こんなにいらないでしょう?
どこに飛ばすの?
なんだ、ここは。。。アメリカの戦闘能力自慢大会かよ。
いやまさにそうなんでしょうね?
ここでは、退役軍人さんがあがめられ、子供達が嬉々としてミサイルの周りを走り回っていますよ。
そして、きっとエノラゲイを見上げて
「この飛行機はね。えらかったんだよ。世界中を巻き込んだ戦争をたったひとつの爆弾を落として終わらせちゃったんだから。」
なんて説明受けてんのかな。

そう、たったひとつの爆弾でね。
何万人もの大人も子供も、男の子も女の子も、学生さんも、おじいさんもおばあさんも殺しちゃったからね。

今日、この飛行機の話を英会話のグループで話したら、先生が
「エノラゲイってどんな綴りだったかしら?」って私に聞いた。
知らねーよ。あんたの国の飛行機だろうよ。。。と、丁寧な英語で言いました。

戦後の色々な事をうやむやにしている日本だけれど、、、これはないな。
この武器大会はないな。
やっぱり、アメリカ。。。謎の国。


コメント
この記事へのコメント
言葉が出ない。
この飛行機たちを見ただけで、ぶわーと涙が溢れてきました。
全てが実物だなんて…。
写真から伝わってくるインスピレーションでこんな状態なんですから、実際に自分の目で触れたら…想像以上の事態になりそうです。

香取さんを通じ、ホント自分が行きえないところへ旅しています。
香取さんと出会っていなかったら、
きっと何も世界の過去(真実)を知らずに人生を終えていたことでしょう。
そう思うと何か私も知り得たことをきちんと考えるチャンスと与えられているのかな。

前記事のホロコースト。
あまりにもインパクトが強すぎて、頭がパニックになりました。
だって理解し難い事実がそこにはあって…
うーん、その場に居たら動けないな、きっと。





2008/12/03(Wed) 09:01 | URL  | 空。 #-[ 編集]
うひゃ~~~
>空さん
ごめんよ~。
上海コンの感想、まだ読み切ってないの~。
なんのコメントもせずにごめんね。
そして、私のうちに上海コンのパンフ来ました。
空さんもよくご存知のお友達さんからです。
なんだか、すごいね。嵐友さんのネットワークって。

そして、飛行機達を見て下さって、そしてコメントありがとう。
なんとも変なテンションになるやつらでした。
みんなしっかり働いていて、老後を過ごしている。
そして、それをガイドする人達も、ベテランと呼ばれる退役軍人さんたち。
もしかしたら、「久しぶり」なんて、この平和な時代に心を通わせている老兵士さんと彼の愛機がいたりするのかもしれません。

ワシントンで出会ったものたちは、みんな色々な事を語りかけてきました。

私は今、嵐には会えないけれど、
また出会えたときに恥ずかしくないように。。。
いつもそう思ってるよ。
コメント、ほんとにありがとね~。
2008/12/03(Wed) 11:49 | URL  | 香取 #-[ 編集]
すごい・・・。
最初、写真見て模型がぶら下がってるんだと思いました。
実物ですか・・・。
そして「桜花」。
敵のお墓に入れられた少女のようで悲しくなります。
きっと公には「英雄」となっている人たちの中にも、自分たちのしたことに良心を痛めている人もいるはず・・・と思いたいです。
もちろん、日本人の中にも。
2008/12/04(Thu) 12:39 | URL  | 桜花 #-[ 編集]
これ実物?
すごい・・・。なんでぶら下がってるの?
やっぱり、やることハンパじゃないね。

ここ入るのにお金いるの?
高いの?
2008/12/04(Thu) 15:53 | URL  | まこりん #HfMzn2gY[ 編集]
ライト兄弟
国立航空宇宙博物館ですか?
ライト兄弟の飛行機とかアポロ11号などが展示されているところですよね?
まさかミサイルも展示されているとは知りませんでした。
上からつり下げられている様子、何かで見たことがあります。
すごい展示の仕方だと思いました。

でも、零戦とか爆撃機などをどのような意図で展示しているのかも気になりますね。
歴史の変遷なのか、自慢なのか?はたまた平和へのメッセージなのか?
ステルスを展示している当たり、平和へのメッセージは感じられませんが。
ステルスの技術はすごいけれど、その必要性は???です。「忍者飛行機」なんて少年科学誌に紹介されていたのを読みました。

かつて高性能レーダー探知機の礎を築いたのは、日本人でした。日本ではその技術は全く興味を持たれなかったのですが、アメリカはいち早く食いついたそうです。八木さん。今は、テレビのアンテナとして役立っています。
昔からアメリカはそういうことを考えていたんだなぁと。

・・・ところで、そこはかなり広いのですか?スミソニアンはたくさん博物館があるので、死ぬまでに本当に1度でいいから訪れてみたいです。他の博物館へも行かれましたか?

あんまりコメント長いとミリタリーオタクみたいなので、関係ないことを書いておきます。
2008/12/05(Fri) 01:15 | URL  | tensyou #y8j/9w2E[ 編集]
捕われた少女のような
>桜花さん
あぁ、、、そうだったのか。。。と今気付く。
特攻機に乗った青年達は、若く、、、もしかしたら恋人もいないままアメリカの船につっこんだのかもしれません。
だから、せめて。。。という日本の考えでしょうか。
特攻機にそんなかわいらしい名前と花のマークをつけてしまうなんて。。。特攻機に乗った方達は、もしかしたら最後の時間を恋人と過ごすような気持ちで「愛機」に乗ったのかもしれませんね?

武器大会のスミソニアンの中で、ひっそりと零戦とともに、そっと展示されている、、、でも、ちゃんと説明文がついている(私はしっかり読んではいないのですけれど)桜花ちゃんでした。ほんと、零戦に寄り添うようにそこにいました。

実は向かいにはナチスの飛行機なんかもありました。
いずれもとらわれの身です。
2008/12/05(Fri) 05:33 | URL  | 香取 #-[ 編集]
ただです。
>まこりん
すごいやろ?
実は、ワシントンDCの博物館はほとんどただやねん。
そのかわり、セキュリティチェックはジャニコン並みやで。
国会議事堂なんか、もってたカルミンみたいな飴も捨てさせられたわ。

唯一お金が必要だったのは、戦闘機体験?
8ドルで、戦闘機のシュミレーションみたいな乗り物に乗って闘うねん。。。こわいやろ?やってしもたわ。

飛行機、ワイヤーで天井中に吊るされていたわ。
やっぱり爆笑したのは、、、スペースシャトルやね。
なんでやねん!って思うわ。
しかもNASAの宇宙食、、、買ってしもたわ。
2008/12/05(Fri) 05:37 | URL  | 香取 #-[ 編集]
おや?
>tensyouさん
ミリタリーオタクでしたか。。。ほほ~。

スミソニアンは二カ所あるのです。
ひとつは、ワシントンDCのモールと呼ばれる博物館街?
国会議事堂とモニュメントっていうでっかい塔のちょうど間くらいのところです。
そこも行きました。(しかし、貧血の直後に行ったので、カメラは一切使用せず。。。)そこも、かなり広いです。駆け足で観て時間くらいはかかりました。

写真を撮ったエノラゲイのいるところは、ワシントンから来るまで30分くらい移動したヴァージニア州の空港のそば。
ここ自体も空港のような、めっちゃ広い所です。

ここでは、10時半頃入り、ランチもして(でかいフードコートあり)出たのは1時くらいですか。。。やっぱり広いです。
たぶん展示されている飛行機そのものがひとつひとつ大きいので、博物館も広いのですよ。

さて、男の子たちにはたまらない場所でしょうね?ここは。
飛行機の歴史のようなこともしっかり展示されていますが、やっぱり「武器大会」に見えちゃうんですよね。
しかもエノラゲイが「どうだい?」って感じでど~~んとあったりするので、ちょっと日本人的には引きます。
特に、ミサイル祭りはドン引き、、、ってゆうかもう、半笑いでした。

アメリカはやっぱり「あの戦争を終わらせてやった。それは正義だ。」って思っている気がします。
アフガニスタンだってイラクだって、「民族を解放してやった。女性を解放してやった。」と他人の国に口出して、正義を振りかざしているとしか思えない。

だって、、日本の法律だって作ってくれちゃったりしてますし。
まぁ、、、憲法第9条は素晴らしいと思うよ?
でも、「おまえは、こんりんざい黙っとけよ!」って気持ちで作ったんでしょうね?

ホロコーストで平和を訴え、ここでは武器祭り。
意味不明でテンションの高い国でございます。
2008/12/05(Fri) 06:01 | URL  | 香取 #-[ 編集]
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